スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間

本日の一本@日本未公開映画。
『スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間』
2013年の、お米の国の映画。
原題は、『Contracted』。
ジャンルは、サスペンス・ホラーだそうな。
レーベルも発売も、我等がアルバトロス。
尚、この映画、観る人によっては、気色悪いという意味でドン引きするかも知れないシーンがあるので、キショいの駄目な方は避けた方がいいかも。

んで。邦題からして思いっきりネタバレしてる気がしなくもないけど、一応、アルバトロス・フィルムの公式から粗筋を転載。

美しい女サマンサ。言い寄る男は数多いが、彼女は女しか愛せないレズビアンだった。しかし、恋人ニッキーの冷たい態度に悩んでいたサマンサは、ある夜のパーティーでヤケになり、見知らぬ男と関係を持ってしまう。だがその翌朝から、彼女の身体に異変が起き始める。性病に感染したと思い込むが、その症状はそんな生易しいものではなかった。髪は抜け落ち、目は充血し、身体が腐り始めていく。サマンサは、なんとか症状を抑えようと奔走するが、その行動は周囲を巻き込み、思いもよらぬ事態へと転がり落ちて行く…。

と、まあ、目一杯ネタバレな邦題通りな内容の映画。
この話の主人公のサマンサさんは結構な別嬪さんなんだけども、そんなサマンサさんが、徐々にゾンビ化していく様は、やっぱり、「あー…………」な感があった。
決して怖い映画じゃないと思うし(注:ワタクシ基準)、どっちかと言えば精神的に痛い話かもとも思うけど、スプラッタとは若干違う路線でキショいと言うか、グロいと言うか、「その体験は、私が男だったら決してしたくない」と素で思ったシーンもあって、そういう意味で容赦なく、ナイス、とも思ったかな。
個人的には、面白い、とも感じた。
ゾンビが登場する映画は数多あるけど、この映画みたいな感じで、人間が、しかも美女がゾンビ化してくような作品ってあんまりないんじゃないかなあ。
ワタクシ的にはお薦めかも。
但し、私ゃ平気でも、気持ち悪いと思う方もおられるだろうから、この手の映画に耐性がある方のみにお薦め(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です