本日の一本@日本未公開映画。だと思う。
『ザ・サスペリア 生贄村の惨劇』
2013年の、お米の国の作品。
原題は、『Jug Face』。
ジャンルは、ホラー。個人的には、ホラーと言いたくないけど、ホラー。
粗筋は、DVD売ってるマイシアターD.D.株式会社さんの公式から転載。
ある村では地面に空いている穴を穴神様として信仰しており、ご利益を受けるためには生贄を捧げ続けるという規律があった。村の陶芸家が壺を焼くと次の生贄になるべき人物の顔が浮かび上がる。ある秘密を抱えた若い娘・エイダはある日、焼きあがった壺が自分の顔であることを発見し、思わず隠してしまう。順番に生贄を捧げられなくなった村では次々と祟りが起こり始める。エイダの秘密とは、そして村人の運命とは?!
何よりも、声を大にして言いたい。
誰だ、この映画の邦題付けた奴。出て来い。
サスペリアって言われたら、1977年に撮られたイタリア映画のサスペリア思い浮かべるじゃん。あのサスペリアが出てくるじゃん。
あの系統なのかな、とか、サスペリアのパクリ系? とか思うじゃないか!
だと言うのに……(ブツブツ)。
尚、この映画、怖くもなけりゃ面白くもない。
何が何やら……、を通り越し、「はぁ?」なレベル。
生け贄を捧げないと祟る穴神様の、次の生け贄に選ばれちゃった主人公が、「私は生け贄なんかになりたくないー!」と逃げ出す、って以外、何もないのよ。
だから何? な感じなのよ。
鑑賞途中で、「駄目映画……」と思わず呟いたよ……。
よって、私はお勧めしない。