インド・オブ・ザ・デッド

本日の一本@日本でも公開された映画。単館系だったみたいだけど。

『インド・オブ・ザ・デッド』
2013年の、インドの作品。
原題は、『GO GOA GONE』。
ジャンルは、ゾンビコメディ、だそうな。インド初のゾンビもの。
尚、DVD発売になったばかりだし、東京の大森かな? では十二日まで上映してるみたいだけど、この映画に挑もうという方は、そう多くはなかろうと思うので、DVD売ってるオデッサ・エンターテイメントさんの公式から粗筋転載。

失職したハルディク、失恋したラヴ、そして彼らに巻き込まれた憐れなバニーは、ムンバイから「ヒッピーの聖地」として知られるビーチリゾート、ゴアを訪れる。3人は離島を会場としたロシア人マフィア主催のレイヴパーティーに忍び込むが、そこでお披露目された新型ドラッグは、食べた者がゾンビ化する、とんでもない代物だった!3人はお金がなくてドラッグを買えず、ゾンビ化をまぬがれるが、周囲はゾンビだらけ。しかもゾンビに噛まれたらゾンビになる!パーティーに誘ってくれた、ラヴの新たな意中の女性ルナの安否も気遣われる。3人は、ホラー映画で得た知識とTVゲームで鍛えた射撃能力を駆使してゾンビたちに立ち向かおうとするが…?

要は、リゾート地や別荘地に遊びに行って、異性とのウフンでアハンとか、「ヒャッホー! ドラックー!」とかに耽ってたら、ホラーな出来事に巻き込まれて……、ってな粗筋の映画なんだけど。
で以て、こう書くと、舞台をインドに移しただけの、米国産のB級ホラー映画やゾンビ映画の同類項になっちゃうんだけど。
一味も二味も違う、物凄い馬鹿映画だった(笑)。良い意味での馬鹿映画。
インドってか、ボリウッドすげー……、と思ってしまったくらい(笑)。
これっぽっちも怖くないけども、兎に角、阿呆で良い。
私はお勧めだな(笑)。

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