2011年10月05日、Steve Jobs氏が逝去された。
享年56歳。
────ご冥福を。
さようなら。そして、お休みなさい。どうか、安らかに。
もう一度、Steve Jobsの基調講演が見たかった。
有り難う、Steve Jobs。
尚、以下は、バラク・オバマ現アメリカ大統領の、Steve Jobs氏逝去に関する談話。
ソースはCNN。
「スティーブは米国で最も偉大な革新者の1人であり、人とは違う考えを持つ勇気と、世界を変えられると信じる大胆さ、それを実行する才能の持ち主だった。地球上で最も成功した企業を自宅のガレージから起こして米国の創造的精神を見せつけ、コンピューターを個人のものに、インターネットをポケットに入るものにすることによって、情報革命に手を届かせたのみならず、直感的で楽しいものにした。そして話し手としての才能を発揮して子どもも大人も楽しませた。スティーブは、これが自分にとって最期の日だと思って毎日を生きるという言葉が好きだった。そうしたからこそ、われわれの生活を一変させ、業界全体を塗り替え、私たち1人ひとりの世界に対する見方を変えさせるという人類史上まれな功績を成し遂げた。世界はビジョナリー(先見的、独創的なビジョンを実現する人物)を失った。世界の大部分が、彼の発明した端末でその死を知ったという事実ほど、スティーブの成功に敬意を示す追悼の言葉はないかもしれない」