本日の一本@日本未公開映画。の筈。
『ニューヨーク2014』
2013年の、お米の国の作品。
原題は、『Battledogs』。
ジャンルは、SFパニック、だそうな。
レーベルも販売も、我等がアルバトロス。
制作は、オープニング・クレジットを目で追い出した直後、思わず、「あ……」と呟いてしまったアサイラムさん。
……うん、アサイラム作品だった。
粗筋は、我等がアルバトロスの公式から転載。
アメリカ・ニューヨーク市。世界の政治・経済・文化の中心である有数の大都市。ある日、その全てが激変する。街の玄関口であるJFK空港にいた人々が、謎のウイルスによって次々とモンスターに変貌。その被害は瞬く間に広がり、街は大混乱に陥る。しかし、数時間経つと、モンスターたちは人間の姿へと戻っていた。米軍は、全ての感染者をマンハッタンの一角、ワーズ島へと隔離。ホフマン少佐は感染者の治療法を探そうとするが、ウイルスを生物兵器に使用しようとするモニング大将によって阻まれる。一方、実験台となることを拒否した感染者たちは、再びモンスターに姿を変え、暴動を起こし始めるが…。
流石、アサイラム作品と言うべきなのか、色々がグダグダで、そういう意味&間違った意味で、「まあ、お素敵……」だった。
キャラ達が、ものす……んごく安っぽい愛国心会話を交わす映画だなー……、とも思った。
……何と言えばいいのかなー、B級だねえ、んで以て、凡作? としか私には言えないかなあ……。
良くも悪くも、特筆すべきことが見当たらない映画、とも言えるかな。