本日の一本@日本でも公開された映画。
『リメイニング』
2014年の、お米の国の作品。
原題は、『The Remaining』。
ジャンルは、パニック・スリラー。ぶっちゃけ、「世界の終末がやって来たかも?」ジャンル。
配給はミッドシップさん。DVD売ってるのはTCエンターテインメント。公式サイトは、ここ。
粗筋は、TCエンターテインメントさんの公式から転載。
ダンとスカイラーの結婚パーティー。二人を祝福するために集まった家族や友人たちが突然バタバタと倒れ、幸せそうな宴の場の空気は一変した。空からは雷鳴とともに巨大な氷魂が降り注ぎ、式場の屋根を突き破る。慌てて外に飛び出したダンたちが目にしたものは、制御を失い墜落していく旅客機と絶命して地面に横たわる人々の姿だった。街中が大パニックに陥るなか、教会に逃げ込んだダンたちは、牧師から黙示録に記された終末が始まったのだと聞かされるが・・・。
個人的には、何ともはや、感想の告げ難い作品だなあ……、と。
新約聖書のヨハネの黙示録にある終末予言絡みの話って、宗教的な意味でガチで来られると、キリスト教圏の方々以外には、正味の話、もやってすると思うんだよなー。
黙示録の時が来たかもー、だから信仰がー、と話を運ばれても、少なくとも私には如何とも言えない。
日本人の死生観とは違い過ぎるし。
そういう部分抜きにして観ると、「だから、何が起こっているのか、はっきりしろ、はっきり」と言いたくなる気がするし。
そんなこんなで、お勧めはしないかなー……。