ミスティックリバー

本日の一本@珍しーーーく、アカデミー賞受賞作品。
タイトルだけは知ってるけど、一回も観たことないんだよなー、と思って借りてみた、映画『ミスティックリバー』。
2003年の作品、かな?
知らなかったわ、クリント・イーストウッドが監督だったのね。
────んーーーーー……。個人的には、一寸首捻る映画。
何だかんだでワタクシの記憶にはバッチリ残った『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』で主演されてた男優さんとか出てて、おー、流石に上手いー、ってな感じだし、構成とかも嫌いじゃないんだけど、何ちゅーかですねー、何処に注目して観ればいいのか、今一つピンと来なかったというか。
ワタクシ的にはそんな感じ。
世の無情や理不尽を語りたかったのだろうか。それとも、人生の悲哀を語りたかったのだろうか。
これっぽっちも救いが無い話だろうと、私は「OK、バッチ来い!」なタイプだから、そこは良いのだけれど……、って、ああ、そうか。
この映画、夜明けが来ない人生もあるんだぜー、ってだけのことかも知れない。

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