本日の一本@日本でも公開された映画。
『ゾンビーバー』
2014年の、お米の国の作品。
原題も、『ZOMBEAVERS』。
ジャンルは、コメディなホラー。予告編には、ラブリー・ホラー、とも書いてあった。
昨年の夏、単館系でだけども公開されたし、つい先日DVD発売になったばかりだし、公式サイトも存在しているので、諸々は公式に丸投げ。
要は、汚染廃棄物の所為でビーバーがゾンビになっちゃったよ、って話。
上記の通り、今回のゾンビはビーバーさん。齧歯類。
映画の宣伝文句通り、若干手作り感漂う人形なビーバー達と、ビキニ姿で頑張る女子大生役な姉さん達と、お約束の如く餌食になる馬鹿な野郎共が主な登場人物。
冒頭のシチュエーションから、お馬鹿という意味で名作なZ級映画『キラー・スノーマン』と同じ系統の匂いがするな、と感じ、一寸期待して観た。
確かにコメディ調だったし(尚、ホラーと言うよりは、ちょいと下品なスプラッタだった)、Z級映画ならではのお笑い所もあるにはあったし、お約束も踏んでたけども、個人的には馬鹿成分が足りなかったかな。
どうせなら、もう一寸突き抜けた馬鹿が良い。
それなりには面白いと思うが、後少し、頑張って欲しかった。
あ、でも、エンディング曲は秀逸(笑)。