帰宅
仕事をごそっとためてしまっていたから二三日は帰れないだろうなと思って事務所へ向かったのは先週の土曜か金曜日だったと思う。結局帰って来れたのは今日だし、ずっと風邪ウイルスさんとごいっしょだった。
まあ当然ほぼ徹夜続きだったわけだけれども(どーでもいいことなんだけれど、時々「今日は徹夜になっちゃうかも」と言いながら、終電を逃したものの夜中から明け方にかけて数時間机の下かなにかに潜り込んで寝る人がいるんだけれども、それ、徹夜ちゃうっしょ?もちろん、徹夜なんてしない方がいいに決まっているけれどね。人として間違っていると思うし。ただ、単に言葉の意味としてさ、眠れるのなら徹夜ちゃうやん、と。ぶつぶつ。)その最中は夢中になっているので判らないのだけれど、いざ「お。今日は帰れるかも」と思ったらちゃんと立っていられないくらい目が回る。正確に言うと帰路、家のドアから50mくらい前から特にかな。まさに今ぐわんぐわんと部屋が回っているような感じなのだけれども、何となくとりとめのない事を書いてしまっているわけさ。さのさ。
家へ帰って予想通りだった事は、一週間前に買って一枚も食べていなかった食パンがカビまみれになっていた事、一食分冷蔵庫に入れておいたご飯はさすがにヤバそうなこと(冷凍庫に入れておけば良かった)。などだけれども、予想していなかったびっくりもあった。なんと言っても一番はドアを開けたらもあっとする空気の中に微かに電気系の熱のにおいが混ざっていた事だ。なんとスリープさせて出かけたはずのPowerBookがぶんぶん唸っているではないか。「うわっ。やっちゃったよ」と瞬時思った。一週間も空けるとは思わなかったもんなあ。でもスリープ中も熱暴走ってするものなの?などと考えつつ兎に角強制終了させてコンセントを抜いて、本体の熱が冷めるまで放置した。この措置が良かったのかな。結局何事もなかったかのように今こうして働いてくれているけれども。あぁ、よかったー。ミント草が元気でいてくれた事もいい意味で意外だったし、あと、これは持ち歩いていたものだけれども、エッジがまだ半分以上電池が残っているのもたいしたもんだ。
なにはともあれ、疲れたので寝る。