曲がり角には違いなく
こういう流れでの球団消滅、1リーグ化ということには基本的に反対だけれど、昨日アナウンスされた事のひとつ、3軍の創設については以前に書いたように賛成。
全体の提案も手順さえもう少しきちんとしていれば世間の賛成・反対も逆転していたのかもしれないとも思う。まあ、世間が言うほどオーナー連中が選手やファンの事を考えていないわけでもないと思う(思いたい)し、根来コミッショナーが手腕を発揮するのはもう少し先なんだろうと思う。
そういうことを一旦置けば、パの残り4チームのどこが合併しようとするのかというのは想像してみる面白さがないわけではない(不謹慎だけれどね)。
●ロッテのオーナーの言葉(ロッテという名前は消さない。千葉は離れない)を信じるのなら、ロッテ以外の3球団で千葉に本拠地を移し、吸収されてもいいと考えるところはないだろう。そうすると意外にもロッテは組み合わせから外れる。
●もう一つ、西武も西武及びライオンズという名前を捨てるとは思えない。
●ダイエーが福岡を離れないだろうことも想像がつく。
●日ハムが北海道を離れる事も考えにくい。
「北海道西武ライオンズ」または「福岡西武ライオンズ」のどちらかが解なのではないか。
ただ、日ハムがF’sを手放す事はどうだろう?とするとやはりライオンズにとって縁浅からぬ福岡?
さて、ただし、ロッテの2枚舌を疑ってみることとか、「パの4球団が」と言うこと自体がまやかしで、実はセの球団との合併だって可能性としてまだなくなったわけではないのではないか。ぼくは相変わらずヤクルトが怪しいような気もするんだ。
各球団のファンの皆さん、ごめんなさい。我が横浜だってどうなるかわからないんだよね。
妄想はおしまい。兎に角、何とか夢と希望が持てるリーグに変貌し、落ち着くことを期待する。
やっぱり野球は選手が主役。試合が何よりの舞台=デモンストレーション。オールスターを見ていたら球団消滅などということはあってはいけないことなんだということを改めて実感した。ぼくも12色のミサンガ欲しいなあ。