ストーブリーグ
この冬に起こっていることについて、一段落した所で書いてみたいと思っていたのだけれども、様々なニュースが錯綜して着地に至っていない。
今日、デーモンがニューヨーク入りというニュースが飛び込んで来た。彼の野球に対する姿勢や、プレースタイルに疑問がなかったわけではないので、どうぞお行きなさいと言いたいところだけれども、野郎憶えてやがれとも言い添えておこう。ところで彼のチームは紳士的な芸風だそうだが、あの長髪と髭はどうするんだろうね。
ショートが不在だ。ノマー(ガルシアパーラ)が帰ってくるなどというまことしやかな噂もあったのだが、彼はドジャースに落ち着いた。彼のことは誰かと違ってずっと応援している。自身カリフォルニア出身だそうだし、ドジャーブルーのユニフォームは似合うんじゃないかな。ラミレスはどこへ行くのか。それにテハダは絡んでくるのか。本当に落ち着かないシーズンオフだ。おまけにロケット(クレメンス)が帰ってくるのではなどいう話もある。本当なら嬉し泣きするよ。
マーリンズの方針変更、年俸抑制によって主力があちこちのチームに流出している。フロリダのファンにしてみればいても立ってもいられない気持ちだろう。ただ、フロリダ自身がマーリンズを引き止めておけるのかどうかという事態になってしまっていることも事実だ。ボストンはマーリンズからすげー右腕、ジョシュ・ベケットを獲得。シリングを獲得した時の85%くらいの期待度の高さ(個人比)。これが一番大きなニュースだったかもしれない。ナックルを操るウェイクフィールドの相方だったキャッチャーのミラベルがサンディエゴへ去った。その代わりにやってきたマーク・ロレッタはセカンドベースマン。今年そこそこ活躍してくれた二塁手グラファニーノとともに遊撃経験者だそうだ(レッドソックス応援日記さんからはいつも有用な情報をいただいています)。
この調子では、キャンプ〜開幕までは何が起こっても不思議ではない。ボストン以外では、野茂や高津はどうなるのかなど、日本人メジャーリーガーへの興味も尽きない。もちろん「東京ヤクルト」や清原、中村を主軸に据えることに成功したオリックスなど日本プロ野球も話題に事欠かない(ノリ、一年間緊張を切らさずよく頑張った!来年にはものすごく期待している)オフではある。
楽しみなシーズンを待とう。
ども。ホントにレッドソックス、これで一塁、遊撃、中堅と要所に穴があいたままクリスマスを迎えることになりますね。それに比べヤンキーズは補強ほぼ完了。これからも応援していきましょう。自分のサイトへリンクまで貼っていただいてありがとうございました。では、失礼しました。
ダイゴさん、本当にいつもお世話になっているのですよ。英語が不自由なものにとって、ダイゴさんのページはなによりの情報源です。
ボストンのことはロジャーがきっかけで好きになったので、まだまだ新参者です。そういうわけで、いつも頼りにしております。
ちょっと敷居が高くてダイゴさんのブログにコメントを書きこんだりできなかったのですが、これをきっかけにディスカッションに加えていただければと思っています。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。