冷房のせいかな
世間が蒸すだの暑いだの言い出す頃、多くの施設や店、交通機関は冷房を入れ始める。だいたいそのタイミングで不調になる。自宅の冷房は残暑が始まるくらいまではあまり付けない。体温をはじめとする体のシステムを変化に慣らすのが下手なのだ。変温動物でございと割り切れればいいが、一応ほ乳類の人類の端くれなので困る。
寒気がして動機がおさまらない傾向。かといって厚着をすればそりゃあこの季節なのだから暑い。厄介だ。
何か良さげなものを食べようという方向に向かい、それだけならいいが遂には酒でごまかそうとする。呑んでいる最中はいいけれど後でより強い寒気と動悸がやってくる。
早く誰がどう見てもただただ暑いだけの季節に変わらないかな。汗の量とともに体調も落ち着いてくるはず。