ice cream castles in the sky

Posts By klois

AdobeCC同期トラブルその後と課題

サポートの方の案内の通り、一旦フォルダを空荷して(ファイルを退避して)同期。その後ファイルを戻して再び同期、また、Adobeのサイトにも書かれている関係3ファイルを削除するなどした。
すると一旦はうまく同期するようになったもののすぐに再び同期に失敗するようになってしまった。
感覚としてどうも今まで消去したデータが復活可能なアーカイブとしてクラウドサーバに残っておりパフォーマンスも容量も圧迫しているようだと思い至った。
早速不要なアーカイブを完全消去してみたところ正解。同期の失敗は大分減ってきた。
ただし完璧ではない。使用できない文字をファイル名に使っていた場合などは仕方ないが、単にフォルダ階層を深くしたり日本語で長めのファイル名を使ったりするとたちまち失敗してしまう。
正直今のところ不満の方が多い。Dropboxなどと比べると余計にそう思う。Dropboxで同期失敗は最近ではほとんど出くわないし、一度消去したデータが利用可能容量を圧迫するなんてこともない。それでいて一定期間なら消去ファイルの復活も可能だ。(ずいぶん古いファイルを復活できて助かったことがあったけれどこれって時限制だよね?)
CCの機能はまだまだ使い切ってはいない。Behanceもそうだし、Typekitも使い始めたばかり。
ファイル同期失敗も暗号化が厳重なせいなのではないかと根拠なく良いほうに捉えている。
要は期待しているのだ。なんだかんだ言っても長ーい付き合いだし。
まあ、頼むよ、Adobe。

船を待つ

今日船が着かなければ仕舞いと思えば何も手につかない
小屋の隅で膝を抱えて震えている
約束を過ぎているのは荒天のせいか
目の前に転がる木片と同化する

兵糧の攻防

兵糧米が尽き、財布が空になったので食事をどうしたものかと思ったものだ。
ごそごそ探すと正月に実家からもらってきた切り餅が数個と数年前に期限が切れた粉末コンソメが見つかった。
行ける。
ひと玉あった玉ねぎを横に半分に切り、コップ二杯の水で煮る。頃合いをみてコンソメ2さじ。餅はオーブントースターで焼いておく。さらに煮たスープに餅を入れしはらく弱火。餅が微妙に溶け始めたら出来上がり。
IMG_1336.JPG
和か洋かなんだか分からないものになったけれど、味は悪くなかった。いや、美味かった。
※写真チラ見えは夕べスーパーで半額処分になっていたメンチカツ。

たのむよAdobe

AdobeCCのクラウドがまた同期不良。この忙しいのに困った。
CCにはどうしても割高感を感じてしまうのだけれど、クラウドその他細々としたサービスをかき集めてやっとまあいいかと気持ちを納得させている。その大きな部分を占めるのがクラウドなのでこれが覚束なくなるととても損をしているような気持ちになる。
それは所謂銭かねのことではなく、約束されたサービスがしっかり機能してくれないと気持ちが悪いという部分のはなし。
サポートサイトに書いてあることをやったり、Webで調べてみてもこちら側ではなんともし難いというのは本当に困る。工夫で何とかなるのならしょうがねえなあと気持ちも収まるのだが。

死んでわびる覚悟

「人を疑ったり、罪をかぶせたりするときには、ちがっていたら死んでわびるくらいの覚悟がいるんだ!」

これって善人気取りで(ちょっと調べれば分かる明らかな)デマや、似非科学を鵜呑みにしてふれ回っちゃうようなタイプの人たちにもぜひ持っていて欲しい心得だと思う。

ロボット

何かに刺されたのか、足の脛を掻きながら甲から足指にかけて眺めていたら、ふと鳥の手羽先を思い出した。カラリと照り焼きにして小骨を分けながら食べていく。あー、腹減った。

足の甲にも小さな骨が組み合わさっているっぽい。これ、どうやってできたのだろう。幾つもの部品を正確に繋げて、しかも子供から大人へ日々成長した場合のバランスまで全て仕様書や設計図に書かれていたことなのかな。書いた奴すげーな。

神秘ってこういうことなのだと思う。ごく身近にあるもの。

ロボットの必要性が高まるにつれ、話題としても硬軟よく聞くようになってきた。「自分で考える」という部分は大きな課題として立ちふさがっている。巨大な智の集積としてのデータベースセンターと通信することでその一歩は進もうとしているようだ。それは数億の情報から今必要な一つを選び出すようなことだろう。

「成長」という図面を最初に引ければ、それは逆になり、動物に近くなる。ゼロから自分で配置し、自分で積み上げていく。そういうロボットが生まれてきても良いのではないか。