MacintoshでMcIntoshって、世界でどんだけの人が言っていることでしょう。
オーディオのMcIntosh、家具のMackintosh、それと、私たちのMacintosh。
この記事の機器は僕には少しお高すぎるけれど、音楽生活のためのAirplay機器はどうしようかとこの頃ずっと考えています。
kakuっていうブログエディタを見つけてさ。
無料だということもありインストールしてみた。
たいへん良さげな予感がするよ。
ただ、kakuのサイトにはxreaで運営している場合不具合があるかもと出ていたので、駄目かもなと思いながらインストールしてみたんだ。
今のところ何の問題も無し。
coreserverだからなのかな、いや分からない。良さげだからxrea関連のレポートを上げて開発に協力したいのだけれど問題無しなので拍子抜け。
個人的には使えそうなソフトが手に入って万々歳なんだけれどさ。
これでブログの投稿画面を開くのは画像の調整等ちょっとした修正を行う時くらいですみそうだね。
評判が高かったベーコン展を見に行くことができた。
実に面白い展覧会だった。
あれだけ力強く、描きたいものを描いていることが痛快で気持ちの中では大笑いしながら会場を廻った。
客を見ているのも悪くなかった。ベーコンを語る人や分からないという人、そういう人たち越しに見るベーコンの絵はひっくるめてエンターテイメントになっていた。
ただ、そういう人たちの何人かが若干気になったのと、やらなければいけない事が山積みの仕事を残していることがちらついて多少醒めた見方をしてしまったかもしれない。
どんな見方をしようと見たものは見たのだから問題はないのだが。
そういう見方をしてしまったせいか、二日酔いのように今日になって頭に浮かんでは消える。
それだけ強烈だったということか。
あれから2年たちました。
ヒューマンズーの「別れの歌」の一節です。
あふれるくらいにあった
時間がすぎる あっと言う間に
あなたに会えてよかったな
今日まで生きててよかったな
でも不思議 うたえますから
あの別れのうた 最後まで
あなたに会えてよかったな
今日まで生きててよかったな
ここのところiOS用メールアプリのMailBoxが話題になりました。その機能よりも登録待ち数万人、それをアプリ上でカウントダウンするという手法が面白かったのだと思います。とりあえず並んでみるという人が相当数いたのではないでしょうか。もちろん僕もそのひとり。数万人待ちの最後尾につけてから2週間くらいで登録できたのだっけかな。その辺はあやふやです。
使ってみるとMailBox自体は良いアプリだと思いました。受信箱にメールを残さない。読んだものやタイトルを見て不要と判断したものはその場ですぐにアーカイブするかゴミ箱行き。または後で読むためのラベル群に放り込む。そうやって受信したメールを次々にさばいて行きます。その振り分けがスワイプで非常に簡単にリズミカルに行えるのです。元々こういう使い方をしていた人はいるのでしょうけれども、僕にとっては目から鱗でした。たいへんすっきりしている。今のところMailBoxはGmail専用アプリなのですが、特にGmailの受信メールをさばくのにはこのやり方は向いていると思いました。
それというのも仕事のメール中心となる自分のドメインのメールアカウントなどでは単純な「アーカイブ」ではなく内容によってそれぞれのメールボックスに振り分けているし、受信箱に置いたままにしてあるメールもたくさんあります。それらはMailBox.appのように振り分けて済ましてしまえるタイプのメールも、改めて見渡すと多いことに気付きますが、敢えてそこに置いておきたいものもあるわけです。
不満な点としては、HTMLメールの画像が一度のオープンできちんと表示されることが少ないことや、複数アカウントの運用ができるのですが、アーカイブされたものは全てのアカウントがまとめて表示されてしまうこと。ラベル分けもできません。二つ目については逆にその方が良いという人もいると思いますが。
こうなって欲しい点としては、Gmail以外のメールに対応すること。ただ、そうなるとこのアプリの良さが消えてしまいかねないので難しいところかもしれません。iOSでは手持ちのメールアカウントは全てGmailを通して受信するというくらいの思い切った使い方の方が合っているのでしょうか。
それから、アーカイブはアカウントごとにまとめて読めるようにして欲しいです。ラベル分けもやはりできたほうがいい。
また、そうやってGoogleに寄り添ったサービスにするのなら、ぜひReaderもこのアプリでさばけるようになって欲しいと思いました。スワイプ振り分けで次々読み進みたいのはメールよりもどちらかと言えばReaderの方だと思うのも、まあ個人的な感想ですが。
ところで今は純正のGmailアプリに戻しています。こちらでもアーカイブボタン一つで同じことができる。要はこういうメールのさばき方もあるのだよということだけMailBoxに教えてもらった感じです。使い心地は大変良く、インターフェイスの良さからか、さわっていて気持ちのいいアプリなので、上に書いたことがいくつか実現されれば(あるいは何か別の提案があれば)また使い始めるのではないかと思います。