ice cream castles in the sky

Posts in Category: ある日

この季節

雨が降って気温が下がり
ストーブまでごそごそ用意し始めたり
何もしたくなくなり
ソファに丸くなって毛布をかむる
山積みの案件に背中を向けて

長野・聖火リレーの現場から

「アリさんのmixiの日記」より、全文引用させていただきます。「続きを読む」のなかをぜひ読んでみてください。
アリさんという若者が聖火リレーの当日長野へ向かい、体験して来た事が綴られています。当然彼ら一個人から見たこの問題の断片ではありますが、事実ということの重みを感じます。
(mixiを見られる方はこちらのリンクからもどうぞ)私はmixiには入っていないのだけれども、友達が教えてくれ、送ってくれました。転載自由との事です。
書かれている事については、他の様々な情報も考えあわせれば信じられることだと思います。信じるという事は逆に暗澹たる気持ちにもなります。

長野からチベットへ

日本で聖火リレーが行われた。友達とチャットしながら久しぶりにテレビonPCを立ち上げて、また勇者によるネット中継などもあわせて、それを見た印象。

  • 長野が真っ赤。一日中国になっちゃって、気持ち悪くなんだか可哀想というのが第一印象。明日の日本の絵?いやいや、それは。
  • 最初の式典からもうなんだかぎすぎすした感じ。素直な気持ちで走れるわけが無い。
  • 思っていたよりもチベット国旗と、それから青い東トルキスタンの国旗が多かった。その分小競り合いあり(放送ではチベット国旗と言ったのをわざわざ「チベットの旗」と言い直すシーンも)。
  • 沿道からの抗議はあっても直接の実力行使は無いのではないかと思っていたのだけれども、何件か発生。欧州での顛末をテレビでは見ていたが、こういうことが自分の国で起こっているのを見ると、やはり衝撃的だ。…「フリーチベット」の叫び届かず亡命2世 泣きながら乱入 聖火リレー  – MSN産経ニュース
  • 080426arimori.jpg最後の二人は新旧女子マラソン代表者。最後はもちろん野口みずきさん。ラス前の有森裕子さんは、その実績もさることながらパフォーマンス的にも「笑顔のランナー」としての印象が強烈に残っている。でも(テレビ放送はその時間は画面角の小さな映像しかなかったので詳細は分からない)今回は口を真一文字に怒ったような表情で走っていた。とても悲しそうで、泣いていたのかもしれない。これが何よりも一番印象に残った事。それは野口さんにも感情ごとバトンタッチされていたように思う。それはそのまま日本発、長野発らしい世界へのメッセージになったはずだ。 (photo: REUTERS/Issei Kato)
  • ゴール前の時間帯はネット中継に釘付けになった。警察は嘘をついてチベット弾圧反対派を公園の一角に誘導し出口を塞いで動けないようにしたらしい。呆れた暴挙。200人ほどいると記者は言っていた。ゴール前がことさら真っ赤になっていたのはそのためだ。NHKの放送が赤旗の後方に見えるチベットの旗の群れを映してくれていたのが救いだったし印象的だった(ただし、その200人あまりの人達が1時間近く全く途切れる事なくFree Tibetと叫んでいた事をその場から伝えたのはネット中継だけ)。

この件について、書かれていたブログ。

最後に、こういうこともあった事も記憶しておく必要がある。

ワンコイン

今住んでいる部屋の周辺には100円で飲み物が買える自販機がとても多い。普通の金額のものの方が少ないくらいの印象。
最近の値上げに便乗したのか紙パックのドリンクが値上がりした。前に書いたお気に入りのココア500mlもそう。たく、もう。
そうしたなかこの100円自販機は嬉しい。
何が嬉しいってコンビニ等で買ったら150円するペットボトル入りのものまで100円なんだ。それもちゃんとしたメーカー物も並んでいる(半分は聞いた事の無い会社の製品)。
実家の方では見かけないし、埼玉方面の得意先の方もあまり見ないと言われてたな。実際のところ他のエリアではどうなんだろう。

花冷え

桜が満開だそうだ。
以前花見を楽しんでいた頃は確かに防寒対策をして行く必要はあったと思うのだけれども、こんなに寒かったっけ?
体の芯からがくがく震えてくるようで暖房をフルに付けないと過ごせない。こんな時期に満開で花見の話題が聞こえてくるなんてちょっと違和感。そういえば花見をしなくなってから何年経ったのだろう。
 

パンドラの箱

音信不通だった田舎の友達が病に倒れていたということを本人から聞くことができて、回復方向ということもあり安心したというのが半分だが、余計に心配にもなった。
そういえば別の同僚は糖尿病の治療にエネルギーを注いでいる。そろそろそういう世代になって来たということなのだろうか。
私はといえば、特に表面的に変わったところは無い。歯の詰め物が外れてしまったのだが歯医者さんにいく余裕が無いとか、まあ、そんなところだ。健康診断なんて何十年もやっていないから、開いてはいけないものを覗くようでいまさら怖くてできない。自分の体は自分が一番知っているというのは幻想なのでしょうか。