お昼に松屋のチキンカレー(280円)を食べた。
出先のお得意の近くで。
仕事場に帰るために電車賃160円。
その時点で残金283円。
取り引きしている銀行は全て底をついている。
もう借金をする当てもなし。
それが今のジブン。
割と楽しくやってる。
何かどうしようもないことが起こって今急に銭が必要になったら?
知り合いを起こして頭を下げるか
誰かを騙すか
いきつけのコンビニの親父に頼み込むか
そういうとき馴染みの客やおかみさんがいる
酒場なんかがあるととりあえず選択肢は広がるなあ。
ま、どちらにしても他人に頼るしかなし。
仕事があるだけまし。
屋根と壁があるだけまし。
自転車をもっているだけまし。
妙に運が良く、結果として世渡りをしてる。
バランスが悪いな。
不等辺多角形の
他の角では下手をして行き詰まってる。
すべてせーのでがらがらと
崩れちまってくれればいいのに。
体調の悪さをずりずり引きずりつつ、引越し後の片づけに勤しみ、最初が肝心としっかり(レトルトものなどを織り交ぜつつも)自炊でご飯の用意をし、でもま、新年くらいよかんべーと友だちと外食などもし、睡眠をたくさん取っているうちに正月休みは過ぎていった。「正月休み」なんて取れるようじゃだめなんだよなあ、と思いつつも、しめたてのしめ縄のような、特に今年はそんな気持ちの正月なので、休みもまたよし、と。
初詣にも行ったよ。すぐ近所の鉄砲洲稲荷神社。静かで良し。
そんなわけで、今年も宜しくお願いします。
12月28日。引越しその二。(当然)日本晴れ。のち、今年唯一の忘年会。ま、他にも「のようなもの」はあったかな。
前日から体調が悪かった。いつものように当日にはしゃきっとしているだろうと思っていたら、悪化していた。友人(店子くんです)と業者に思いっきりよりかかってなんとか終えるも、完全に片づかなかったため、29,30日と掃除などしに行くはめになる。
29日。仕事納め(形の上では。今日も出てるし)。体調回復せず。
ひとつ判ったことがある。独立して10年近く「気を張っているから、体壊して休んだことなんてねーよ(実際には数回ある)」と豪語していたのだが、つまりこの仕事、なんとか起き上がれて頭が回り、Macの前にたどり着ければ多少の具合の悪さは関係なかったのだ。前にも書いたようにずうっと起きたら3歩でMacの前という生活だったのでなんとかなってきたんだろう。そういえば、1時間Macで作業したら、1時間寝込み、というのを繰り返してやりくりしたことなんかもあったなあ。
そういうわけで「通勤」。たかだか2,30分のことなのに実に大変。特に具合悪かったりすると。
そっか。別に風邪一つ引かない健康体になったわけじゃなかったんだな。
でも要は慣れです。来年はいろいろ楽しみもあるし、走ってみようかな。
このページも、来年もよろしくね。
飲み下してしまおう。いろいろなことがあるものだ。人は変わるものだし、反面自分を見ているようでもあった。耳に残る声が気持ち悪い。胸の当たりにむかむか渦巻いているものを把握できる。把握できるものなら飲み下してしまおう。
なるほどねえ。そういう手で来るわけだ。何の記しも残っていないのだから無視してしまってもいい。でも10年前の感謝や、良好な関係だった時は確かにある。いやあ、弱り目に崇り目だねえ。どうしてぼくなんだろう。死にそうなモノのだす匂いをやはり同類が嗅ぎ付けたってことなのかな。