気持ちが萎えてしまって、夕べは珍しく早く寝た。そーゆーときでも眠れなくなるということだけはないので助かる。少し疲れているのかも。掘っても掘っても目指すものは出てこず、背中の土塊を入れた篭だけがどんどん重くなっているのに気付く。ブツが出てくるのかどうかは「そう信じている」というだけの曖昧なものだ。
爪を切ろう。
更新は気が向いたときしかせず、掲示板もあるにはあるけれどじっと押し黙ったまま(CGIが壊れているわけじゃないのよ:-)。でも、まだ生きてるこのサイト。このページだけは細々こつこつと何かしら書き込んでます。だって、簡単だし。
来るかどうか分からないけれど、いろんな懸念が消え失せたら、活気のあるサイトに戻すのでご期待(できるかな)。
白い石段を上り詰めると、オリーブ畑の向こうに海が見えた。
トッポジージョの主題歌がラジオから流れる車内、フロントガラスに叩き付けるような雨。夜、どこへ向かっていたのだろう。
少しかび臭い半地下の教室で、懸命に形を取ろうとしていた。白い石こうの面、ワイン壜の緑。
潮水を飲んだ。助けられた後、足の切り傷に気付いた。
消そうとしている記憶があるか。決して消えない記憶があるか。
ミニスカートが良く似合って可愛かった。戻りたい季節はないけれど、戻りたい瞬間はないではない。
窓の縁を懸命によじ登ろうとしている子猫達。マルコが生んだ子供達だ。良く頑張ったなと声を掛けたら、嬉しそうな顔をしたような気がする。
光の中で会った。ついてきてはいけないと言われた。
洗濯の真っ最中。夏頃までは節約のために全部浸け置き洗いにしていたんだけれど、なかなか上手にできないので(匂いがついちゃったりする)この数回はコインランドリーを使っている。コインランドリー歴は一人暮らしと同時に始まり、長いんだ。でも今は洗濯機を持っていないわけではなく某所に預かってもらっている状態。なんだかもったいないなあ。コインランドリーは昔で言うと川、なのかな。おばあさんは川に洗濯に。近所の人と会って一言二言声をかわす。なかなかこの暮らしも悪くないと思える。