ice cream castles in the sky

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LANDS OF WIND | Baptiste Lanne

風と色の刺激が心地いい映像。ぜひフルスクリーンで。

A Little Girl Gives Coins To A Street Musician And Gets The Best Surprise In Return


音楽の良い部分をうまく表現している映像だと思う。この時期、ぜひ見てみてください。

LIVE PAINTING 2014/11/8-9 Machiko Ono

MacOS X 10.10 Yosemite礼賛


MacOS X 10.10 Yosemiteの印象は良質な日常。
良質な、でもごく日常の家や暮らしがある風景を想像する。上品とか美しいというよりも(もちろんそういう部分もあるけれど)「趣味がいい」感じ。そんな静かな家庭のそこここにある「色」。フラットと言われている部分に使われているグレー。ウインドウを操作するボタンの赤、黄、緑。そしてフォルダを始めアクセントを与える役目、フラットな中でここぞという部分を際立たせるための青。遠い記憶を呼び覚まされるようなブルー。そういう静物画(Still Life)のような静かな緊張と安心感の中からこそ創造的な仕事は生まれてくると思う。新しいMacOS X (Yosemite)は素晴らしい。愛している。
スクロールするときに初めてわかる控えめな透明感。ウインドウの影も今まで以上に穏やかに画面に馴染んでいる。目立たなくて良い部分はきちんと区分した上でフラットに。
その辺りがまず目に入るから、人はフラットデザインなんて呼んだ。でもそれ以外のあちこちの何と考え抜かれ生き生きとした瑞々しい色と造形はどうか。フラットなグラウンドはその上を飛び回るあれこれをより目立たせ、音楽のように心に響く。そう、単にここが素晴らしいだけではなくすべてが緻密なメロディーのように連携している。
以前は何もかも中途半端に立体的でリアルさにしても作り物感が強かった。Yosemiteはその名の通りダイナミックに使うものの想像力を彼方まで羽ばたかせてくれる。でもそれは糸が切れたように行方知れずになってしまうことはない。
すべてはごく普通の家の我々のデスクトップにある。趣味の良い品々がざっくばらんに置かれている。そんななかを子供は遊ぶ。子供は遊びの中で彼方まで空想を飛ばすけれども、ふと気がつくと縁側に座り庭を眺めていたりするものだ。

Macは若干妙な方向に行ってしまっていたと思う。まあそういうハッタリ的なものが必要な時期だったということもあるのかもしれない。Windowsなんてその変な方向に釣られてしまって思い切り追い越したつもりが素人が生け花をしたみたいにゴテゴテとしたものになってしまい自滅した。ただ、その後のあのライブタイルっていうのかな、Windows8のデザインは嫌いじゃない。Surfaceなんてすごく欲しいもん。自滅に気づき大急ぎで立て直しを図ったのだと思うけれども、その辺はさすが。
Macもおっとり刀で軌道修正をした。これでパーソナルコンピュータが行きたかったところ、インターネットが行きたかったところに戻ってこれたと思う。多分その辺りに最初にMacを触った時の感動を思い出させるような懐かしさが含まれているのではないか。
OS9の頃の感覚で止まっちゃっている人ってまだまだいるんだよ。OS Xを使ってはいるものの馴染めていない人を含めて。
そんなみんな、Yosemiteは素晴らしいよ。きっと気にいると思う。

具体的な使用感や某方面で不具合と言われている部分については個人的なものだけれどまた改めて書きたいと思います。

罪の味♫ by ハンバートハンバート


以前NHKで加川良を取り上げた番組(再放送だったと思うから2年くらい前かなあ)の中で彼がゲストとして呼んでいたのがハンバートハンバート。加川良さんには悪いが

君が僕を知ってる


YouTube – Kiyoshiro & Chabo – 君が僕を知ってる
この曲好きだった。