猿のくせにご立派な名前を持っている。おゼゼが大好きだ。そんなモノが(表向きには)人の世の舵取りをする立場にいて、結果的に自分や自分のごく近いモノたちのためにたくさんの人の命を奪っている。または、そういう流れの中に自分が置かれていることを否定しようとしない。