引越の前後にあったことについて。もちろん引越自体が大きなイベントだったのだけれども。今度の部屋は縁と発想の逆転と直感による決定。誰も信じないけれども長く使いたい(敢えて住みたいとは言わない)と思っているんだ。コンパクトなCUBE体ワンルームには24時間すぐ近くを通る首都高とその下の幹線道路の運転音が聞こえてくる。荒れ狂う海に面した断崖絶壁の上にひっそりと立つ小屋に住む気持ちだ。アイルランドのような遠い外国に旅するような気分だ(我ながら前向きな性格)。