これっぽっちも懲りることなく、再び、日本未公開映画のDVDにLet’s チャレンジ。
2008年──要するに今年、お米の国で公開になった、邦題『ディストラクション 合衆国滅亡』というパニック映画。
ノリ的には、そうねえ……。「この街は腐海に飲み込まれる!(byナウシカ)」な感じかしら。
……かなりの勢いで間違ってること言ってるのは自覚してます、すいません。
でも、九割が転けると言われてるB級映画にしては、当たりだったかと。
色々諸々お約束だったのは、パニック映画だからね、ってことで目を瞑れるし、面白かったし、シュールだったし。
何より、話の辻褄が合っていた(笑)。「そこを気にするのは野暮ってもんだぜ、お嬢ちゃん」もなかった(笑)。
時々、画面に生卵ぶつけてやろうかと本気で思う、どうしようもなく駄目なB級映画に巡り合っちゃうことあるけど、こういう映画にも巡り合うことがあるから、B級映画鑑賞って、結構癖になる(笑)。
……しかしながら。
今回の勝因は、配給元が『アルバトロス・フィルム』じゃなかった、って処にあるような気がしてならない(真顔)。