映画『WANTED』を観て来た。
アクション映画がお好きな方にはお勧めなんじゃないかと。
結構面白かったですよ。アクションシーンは色々予想外で楽しい。
但、「あー、確かにこの映画はR-15」としみじみしちゃうシーンが沢山あるので、痛そうな場面系がNGの方には、ホントにNGだと思う。
後、ネズミがお好きな方もネズミがお嫌いな方も、見ない方がいい気が。
ストーリー上、「これの意味は何?」な所がなかった訳じゃないけど、まあ、暖かい目線で(笑)。
つか、暖かい目線で観た方がいいんじゃないかなー(笑)。
この映画の言わんとしていることの一つなんだろうな、と思われる、「自分は何? 自分は誰?」なトコに着目して観るよりも、純粋に、「これはアクション映画です」と割り切って観た方が楽しめると思う。個人的にはね。
要するに、突っ込んじゃいけません、って奴?(笑)
──やー、でも、いいよねえ、映画って。
動きと音とビジュアルと言葉、フルに使って、訴えることも見せることも出来るもんね。
映画を創るってことに憧れる人が多いの、判る気がするわ。