ドラゴンパール 謎の皇帝のドラゴンボール

性懲りもなく本日の一本@多分日本未公開だと思う。

『ドラゴンパール 謎の皇帝のドラゴンボール』
2011年の、豪州と中国の合作。
原題は、『THE DRAGON PEARL』。
ジャンルは、ファンタジーアドベンチャー。
で、発売元や販売元のサイトを漁ってみたのだけれど、一寸見付けられなかったので、Amazonさんから粗筋を転載。

ジョシュとリンは休暇に中国に旅行に出かけるが、両親たちは遺跡発掘で忙しく退屈していた。遺跡を探検していたふたりは、ある音色にひかれて寺院に辿りつく。数千年前の寺院の秘密の扉に通ずる洞窟に隠れていた神秘的なモンスターを見つける。太古の昔、皇帝の不思議な力をもつ龍玉が行方不明になり、このモンスターはこの洞窟に閉じ込められていたのだった。その2人の背後には不思議な力を持つ龍玉を探している悪の一味が…ジョシュとリンは閉じ込められているモンスターを助けるべく龍玉の謎を解き明かし、ドラゴンを解放できるのか…!
(「キネマ旬報社」データベースより)

レンタルした時に、サブタイトルまでちゃんと見ていたら、多分借りなかった映画(笑)。
ドラゴンボール、て。確かにドラゴンボールだけどね、龍玉。
──以前から、再三再四綴っている通り、ワタクシは、冒険活劇が好物。
冒険活劇系統の映画は、極力突っ込みを入れず、暖かく見守ることにもしている。
という訳で、この映画も、暖かく見守ってみた。
冒険活劇と言うよりは、まんまファンタジーと言った方がいいかもね、とか、単に龍が不憫なだけな話じゃないかよ、とか思ってみたりもしたけど、それは心の中に仕舞った。
でも、少年少女の、非現実的な一夏の冒険話としては、まあまあかも。──と、ベタと言われようが『グーニーズ』なんかも結構好きなワタクシは思う。
可愛いんだもん、少年少女の冒険活劇話って。それだけで微笑ましいし。
中国で大昔の皇帝の墓を発掘してー、とか、そしたら龍がー、とか、ホントに龍がいたー、とか言われても、条件反射で、中国の奥地とかなら、本当に龍とかに遭遇しても不思議じゃない、とか思っちゃえるし(笑)。
客観的には、多分恐らく、それ程の盛り上がりはないけれど、のんびり家族で見るには向きな映画、って処かも。

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