ice cream castles in the sky

Monthly Archives: 2月 2010

環境が変わってからペースを取り戻すのに手間取っていた。でも今度の拠点は初めての場所ではないの。10年くらい前から事務所として使っていたし、最初の数年住んでいたところに舞い戻った。
この場所と切れずに妙な縁が続いているのは水が合うということなのだと思う。ここの実際の水は不味い。まあ幾つかの条件的に難しいのだと思うけれども、十数カ所引越して来た中でワースト3に確実に入る。
少し前に浄水ポットのBRITA絡みの仕事をした。その時はここを拠点に戻すとは思ってなかったのだけれど、水に関しては気になる方なのでこういう手もあるんだなとは思っていた。
水を何とかしようと思った時に、BRITAを思い出し調べてみるとランニングコストもお得な感じ、ネット上で悪くないと言っていただいたことも背中を押してもらうことになり結局購入して正解だった。
今ではあの不味かった蛇口からの水を1日1杯は(濾過して)そのまま飲み、何杯も美味しいコーヒーを飲み、土鍋「ほんわかふぇ」をつかった炊飯に使えば何とも幸せな食事も味わえることになった。
人の暮らしに水は必須で、だから美味しければ嬉しい。この先どれだけの時間生きられるのか、何度食事が出来るのかは判らないし。
子供の頃は終わりが来ることなんて考えなかった。現在に至っても年齢について考えたことはほとんどない。ただ、終わりが来ることには体が気がつき始めた。ごく自然なこととして終わりは来るということや、そこに辻褄を合わせることを無意識の向こうで計算し始めているらしい。
人体の大部分は水もしくはそれに関連する成分で出来ている。人が高見から飛ぶとき、着地すればぴしゃんと水風船か水瓜がはじけるような感じになるそうな。
テレビでオリンピックを見ているとアスリートたちが鍛え上げたほんとうに美しい肉体を見せてくれる。骨格やその他の成分を想像する。体に出入りする水や栄養のサークル(連鎖)を思い描く。それは彼らの個体で完結はしない。周りと繋がり世界の有機物や無機物に繋がっている。
自分の中で水とか電気は騒ぎ続けている。多分それは終わる寸前まで続く。続くことと終わること、そういう揺れはごく若い頃から暖かく大切に思っていた。お仕舞いの周辺の庭で遊んでいた記憶が遠くに確実にある。
何だかつまらないな。早飲みしすぎた酒のせいかも。(ことえりは聖火もと変換。オリンピックタイムらしいじゃん)

曇り空

向かいのホテルの屋上手すりにカラスがとまり、割合正確にインターバルを取りつつ二声鳴くという風景をしばらく見ていた。
曇り空の下で長い時間奴はそうしていたのだけれど、インターバルの間周囲の危険や興味を確認しつつの二声、体から絞り出すようにして。
向こうからしたら窓の向こうのこちらも何度も見ていたと思う。頭のいい鳥だから、ここにいる人間については手の出しようが無い安全な対象と思っていた。
何か目的があって鳴いていたのかどうかは知らない。しばらく見ていたら焦れたかのようにインターバルが短くなっていって、最後には飛び去って行った。河岸を変えてその目的を達成しようとしたのだろう。
夕方コンビニへと出かけたら、今度は猫がだみ声で規則正しく鳴いていた。

XreaからCoreserverへ

ValueDomainで管理しているドメインがそこそこの数あり、それぞれXreaのサーバで運営していたのだが、巡回が大変になってきたため上位サーバであるCoreserverに移行していくつかのドメインをまとめて管理することにした。
ブログサービスやレンタルサーバでは商用や再販を禁止しているところも多く、その基準もまちまちである。微妙な時は直接問い合わせることにしている。今回ドメインをまとめて管理することについても念のために問い合わせてみた。多分そもそも再販には当たらないという事なのだと思うけれど、問題なしという回答をいただいたので作業を始めた次第。
Xrea, Coreserverにはサーバ間コピーという便利な機能があり、これを使いつつ調整して行った。
サーバ間コピーについては詳しく開設しているサイトが多くあるので詳細はそちらに譲るとして、簡単な手順を自分用のメモ的に書いておこうと思う。

  1. Coreserverの準備。無料アカウントを取って移行してから利用権を移動するというのが定番と思うが、先に有料アカウントとして用意してあったのでそれへ向けて移行(コピー)することにする。
  2. 元のXreaのサーバ条件(アカウント名やパスワード、メールアカウントのあれこれ、データベースのあれこれなど)をメモ
  3. データベースのエクスポート
  4. Coreの方の管理画面でサーバ間コピーを開始。意外に早く終わる
  5. ドメインのDNSの振り向けを変える
  6. Core側でドメインウェブとドメインメールの設定をする
  7. 解説サイトによってはパーミッションの設定が必要なファイルは設定すると書いてあるけれども、うちの場合は予め有料アカウントだったためか(どうかは判らないが)、パーミッションの設定等もそのまま移行できていた。だから掲示板などはそのまま使えたし、SBを利用したブログも何もしなくてもそのまま生きていた。
  8. Core側でデータベースを作成。Xreaからエクスポートしてあったデータをインポート
  9. WordPressの場合、wp-config.phpファイルのアカウント名・パスワードを書き換えてアップロード

以上で終了。
の筈だったのだが、2点引っかかった事があったので書いておきたい。
ひとつめはメールディレクトリの引き継ぎ。
ドメイン数がそこそこあったので3回に分けてコピーを行う予定にして始め、初回の数ドメインについてはサーバに残っていた古いメールも含めて問題なく移行できた。
しかし、2回目のいくつかのドメインについてはMaildir(メールディレクトリ)はコピーできていたものの送受信ができないという問題が発生。ウェブメールもエラーが出て使えない。ValueDomainのサポートは待っていられなかったのでCore側の(コピー後の)該当するドメインのMaildirを削除してドメインメール設定をやり直したところ送受信ができるようになった。ユーザの受信が済んだタイミングを選んだつもりだったが、受信漏れが無いよう元のXrea側のウエブメールのURLを通知し確認してもらった。
もうひとつは、データベース。
dumpファイル等も全てコピーされるのでPhpMyAdminに入ってああしてこうしてと考えていたのだが、そもそもPhpMyAdminにログインできなくなってしまった。
様々試行錯誤してみても分からず、ValueDomainのサポートも早々望むタイミングで得られるべくも無く困っていたのだが、各解説サイト等の情報から古いパスワードもそのままコピーされて来てしまっていることが判った。まあ、考えてみればそうだよな。Core側のPhpMyAdminディレクトリがあるディレクトリの.htpasswdの記述を.htpasswd生成ツールを使って書き直してアップしたら無事ログインできた。この際参考にしたサイトの解説にならってパスワードを若干複雑にしたのだけれど、デフォルトのパスを変えてしまったためか、PhpMyAdminのログイン画面に《#1045 – Access denied for user ‘root’@’localhost’ (using password: YES)》という表示が出るようになってしまった。ただ、各データベースへのログインは出来るので気にしないことにしたのだが…。
若干の不明点を残しつつ終了したサーバの乗せ換えだったけれど、これで今後の展開がやりやすくなったし管理もしやすくなったのでOK。ValueDomainのサポート云々とも書いたが、ここは元々「ユーザが自分でなんとかする=だから安い」というシステムだし、そう言いながらも時間をかければ割合きちんとサポートもしてくれる。僕にとっては満足のいく素晴らしいサービスだ。
不調なサーバマシンに当たってしまった人がサポート掲示板等で当たり散らしているのをたまに見かけるけれども、さっさとXrea・Coreserver内の別サーバに移行すればいいのにと思う。そんなに複雑なサイトを構築しているのかな。
サポート掲示板であまり話題に上らない名前のサーバは比較的安定しているのではないかという目安にもなると思う。今回の自分の移行にあたってもその辺はじっくり調べてからスタートしたのだった。