飲み下してしまおう。いろいろなことがあるものだ。人は変わるものだし、反面自分を見ているようでもあった。耳に残る声が気持ち悪い。胸の当たりにむかむか渦巻いているものを把握できる。把握できるものなら飲み下してしまおう。 なるほどねえ。そういう手で来るわけだ。何の記しも残っていないのだから無視してしまってもいい。でも10年前の感謝や、良好な関係だった時は確かにある。いやあ、弱り目に崇り目だねえ。どうしてぼくなんだろう。死にそうなモノのだす匂いをやはり同類が嗅ぎ付けたってことなのかな。
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