ロボット

何かに刺されたのか、足の脛を掻きながら甲から足指にかけて眺めていたら、ふと鳥の手羽先を思い出した。カラリと照り焼きにして小骨を分けながら食べていく。あー、腹減った。

足の甲にも小さな骨が組み合わさっているっぽい。これ、どうやってできたのだろう。幾つもの部品を正確に繋げて、しかも子供から大人へ日々成長した場合のバランスまで全て仕様書や設計図に書かれていたことなのかな。書いた奴すげーな。

神秘ってこういうことなのだと思う。ごく身近にあるもの。

ロボットの必要性が高まるにつれ、話題としても硬軟よく聞くようになってきた。「自分で考える」という部分は大きな課題として立ちふさがっている。巨大な智の集積としてのデータベースセンターと通信することでその一歩は進もうとしているようだ。それは数億の情報から今必要な一つを選び出すようなことだろう。

「成長」という図面を最初に引ければ、それは逆になり、動物に近くなる。ゼロから自分で配置し、自分で積み上げていく。そういうロボットが生まれてきても良いのではないか。

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