松屋の「プレミアム牛めし」をよーやく食べた
松屋の「プレミアム牛めし」6つの特徴。チルド牛肉使用。熟成がポイント。
情報源: 松屋の「プレミアム牛めし」何がプレミアム?
今更だけれど、松屋には謝らなければならない(ごく個人的に)。
「プレミアム牛めし」ってやつ。要はちょっとアレンジした上で名前を変えて値上げしただけなのだろうと、そう思っていた。
自炊率が高くなってきたタイミングと牛丼業界値上げのタイミングが重なったため一時は毎日のように食っていた牛丼をパタッと食べなくなって、えーと検索するとちょうど去年の7月か!もう1年、一食もしなかったんだな。
何とは無しにふと食ってみようかと思った。前日これも久しぶりに松屋のカレーを食べて相変わらずの「松屋のカレー」だなあと思い、その余韻もあったのか店の前を通ったら吸い込まれてしまった。
まあ前振りでお察しの通り、たいへん美味しかったのです。誤解していて御免。一口目の肉のフワフワ感は感動的でした。たれもしっかり味に密度のあるもので美味しかったし、専用の「黒胡麻焙煎七味」もなかなかだった。
これはひょっとしたら吉野家を超えちゃったのではないか。そんな探究テーマもできたので、以前のように頻繁に通うということはないにせよ牛丼ライフの復活となりそうな予感。
そういえばしばらく前になか卯の和風牛丼も復活していたような。なか卯も頑張っているよなあ。すき家と同じグループとは思えないほど以前の味をちゃんとキープできている。
と言えば、いくら安いとはいえなんで金出してあんなもん食う人がいるんだろうとずっと疑問なすき家。疑問は気になるからほとぼりが冷めた頃「もしかしたら」と食ってみる。やはり不味い。だからもうとんと食べていない。そろそろ危険な「もしかしたら」が頭をもたげる頃か。止めとけ、自分。
まあいいや、美味いものに出会ったのだから美味いもののことだけ考えよう。細かいことを言うと、折角美味い肉なのに飯がいまひとつだったな。これはたまたまだと思うのだけれど。それと久しぶりの松屋はちょっと店員さんのレベルが落ちたかなとも思った。これも店による誤差の範囲内だとは思うが。
明日あたりまた行ってみよう。