夜、テレビ番組でふと見た「キウイスタイル」。太古から続く自然が生きているかの国でも、イギリス人入植のころから自然破壊は増して来た。人間なんていなければ良かったんじゃないかとも思う。
この星が死んでいくのを目の当たりにしなければいけない時代に生きている。具体的な破壊の図には涙が流れる。でも、では自分は何をしているか。ゴミ出しの選別はきちんとしているか。その他にも気にしている部分は当然あるけれど、いい加減なところがかなりある。
ニュージーランドにはトンネルは3本しかないそうだ。それで時間がかかったと言う日本人にひとりのおばちゃんが言っていた。それでもあなたは目的地に着いたでしょう?回り道のおかげで見えて来るモノもあるんだよって。
森を山を切りくずしてトンネルを掘ってしまえば自然にとっては取り返しがつかない。あなたが回り道をしてかかった1時間かそこらで守れたものの大きさを知って下さいと言っているようにも聞こえた。
「キウイスタイル」とまではいかなくても自分のライフスタイルについて、もう少し考えてもいいな、そう感じた。
秋葉原に用事があって出かけた。ついでにちょっと新しく表通りに移転したMac館など覗いていたところ、後方で店員に相談している若者の声。
1GB程度のSCSI(スカジー)インターフェイスの外づけハードディスクなんてもう出ていないですよね。
はい、もう今市場に出ているのはUSBかFIreWireのものだけです。容量も20GB以上のものがほとんどです。
そうですか(とぼとぼ)。
そんな会話を耳に挟んだ。さてそこで一瞬の躊躇もなく、そこの君、君が探しているのはこれこれこういうものではないですかい?と声をかける私も私だ。
うちの棚の奥に電源を入れなくなってもうしばらくたつ2GBの外づけディスクがあった。たちまち商談成立。お買い上げと相成り、来週引き渡しの手はず。
彼はセントリスという68k時代のMacを大切に使いつづけているそうな。素晴らしい。街は歩いてみるもんだ。