在宅時机の上にiPhoneスタンドがあると便利。ちょっと動画を見る時に必要、またスリープ時にも刀掛けのような置場があると良いと思った。Amazon等で見るとそんな小物がいくつも出てくるが買うほどのものでもない。
手持ちを利用してこんなものを用意した。CD用の小さなブックエンドにドアストッパーを両面テープで固定。
まあまあ使えるがiPhoneが乗っていないときには卓上の見栄えが悪い(というほど片付いてもいないが)。
lifehackerにこんな記事を見つけた。使い古しのiTunesカードで作ってみたら最適なものができた。折りの深さで角度も変えられて良好。
デザインが連れて行ってくれるところを、「本当はこうあってほしいところ」という風に仮定してみよう。
さて、デザインが万能だなんて思っていない。特に人間が施したデザインなどというものは怪しい。
着地点とか着地するっていう言い方をする。好ましいデザインて何か。
「すっきり納まる気持ち良さ」だと思っていた。一言で言えば。気持ちのいい事は嬉しい。ただ、何を気持ち良さGalかはひとそれぞれで、もちろん多数の共通項となっている部分も無いではないのだが。例えば自分のことを言えば、とんでもない混沌の中にあるひとひらや、背徳感にまみれたような部分にそれを感じる事もあるわけで、というかどんなもののなかにも何かしら見つけ出したいと思うタイプなので面倒だ。
デザインというのはその多数の共通項をさらに洗練させたり、そことはちょっとズレているポイントをミキサーに放り込んで取り込んでいったりするテクニックの事なのではないのかな。それは素晴らしい事だし、目指したい部分でない事も無い。どうしても違和感が残ってしまうのは、「多数の共通項」という部分に本当の価値を見いだせない自分がいるからなのだろう。
時には目隠しをして自由を奪った上で速い車に乗せてみたい、とかそういうこと。深夜、巨大な蜘蛛に頭上をゆっくり通り過ぎて行かれる時の気分を想像してみたり。
馴染みのある頭痛は頭の奥がズキンズキンと痛むのだが、この3、4日頭の外側から釘で刺されるような痛みに悶えていた。
こういうの若い頃一度経験がある。もっと極所的だったけれども。当時は会社を休んで病院へ行ったんだ。精神的なものだと言われ、もらって来た薬を飲んだらあっさり良くなった。
今は医者に行く余裕も無いし、アレと同じかなと思って甘く見たら時間がかかった。精神的?確かに滞っている物事がいくつか気になっているし、考えていることが頭の中で多重衝突しているブブンもある。それは状況でしかなく、ストレスとは関係ない。ストレスって知らないし。
喘息と同じで薬を使わずに我慢して直すとスッキリとは行かない。何かしら嫌な感じが残っている。まあたいしたこたぁねーだろう。
このページ右袖のReading ListにはWebサイトを作り始めた頃からの古い知り合いや“Vox”でご近所さんだった方々、元々ネット以外の知り合いのサイトなどをGoogle Alertをごにょごにょポンと(要はRSSを使って)表示していた。
それこそVoxのご近所表示のようにそのサイトの更新状況を知らせてくれて便利だったのに、だったのに。GoogleはReaderの停止と時をほぼ同じくしてAlertも止めてしまっていたらしい。使えねえな。
そういうわけでとても以前からなんだかんだ言いながらも使っていたサービスBlogPeopleを整備し直して置いてみることにしたわけ。ずっと細々と表示はさせていたのだけれど中身はおざなりになっていたのでちゃんと機能してくれるかどうか不安だったが何とかなっているみたい。末尾に広告が出るようになっちゃったのは気に入らないけれどまあ仕方ないか。意外に同様のサービスって無いんだよな。愛用していたMyBlogLogもYahoo!に取り込まれた末に切り捨てられてしまったし、老舗のBlogRollingも止めちゃったみたい。
BlogPeopleが今ひとつだったのは更新状況がきちんと反映されないことが多かったから。登録URLの最後のスラッシュの有る無しのために機能しないこともあったらしい。でもそのくらいのことは自動処理してもらいたいところ、という気もする。
いや、当ページの更新自体をもっとちゃんとしたほうがいいし、その他にもやることたくさんあるのは判っているんだけれど。
昨日から飲まず食わずで24時間網戸にしがみついてこちらを見ている(ような気がする)コガネムシがいる。
時々位置を変えるから生きてはいるみたい。
砂糖水でもあげたほうがいいのかな。気になる。
と、いましがた黙々と網を登り始めた。いよいよ何かが始まるのか!
追加レポート)
その後2度部屋を空けた。
一度目に戻ると奴は網戸の最上部に登り詰めており、何となく息絶えているように見えた。ちょっと感動した。
その次に部屋に戻った時には跡形も無くなっていた。落ちて蟻に運ばれたか、百舌に攫われたか、それともまだ生きていて新しい場所に飛び立ったのか分からない。