あれから2年たちました。
ヒューマンズーの「別れの歌」の一節です。
あふれるくらいにあった
時間がすぎる あっと言う間に
あなたに会えてよかったな
今日まで生きててよかったな
でも不思議 うたえますから
あの別れのうた 最後まで
あなたに会えてよかったな
今日まで生きててよかったな
ここのところiOS用メールアプリのMailBoxが話題になりました。その機能よりも登録待ち数万人、それをアプリ上でカウントダウンするという手法が面白かったのだと思います。とりあえず並んでみるという人が相当数いたのではないでしょうか。もちろん僕もそのひとり。数万人待ちの最後尾につけてから2週間くらいで登録できたのだっけかな。その辺はあやふやです。
使ってみるとMailBox自体は良いアプリだと思いました。受信箱にメールを残さない。読んだものやタイトルを見て不要と判断したものはその場ですぐにアーカイブするかゴミ箱行き。または後で読むためのラベル群に放り込む。そうやって受信したメールを次々にさばいて行きます。その振り分けがスワイプで非常に簡単にリズミカルに行えるのです。元々こういう使い方をしていた人はいるのでしょうけれども、僕にとっては目から鱗でした。たいへんすっきりしている。今のところMailBoxはGmail専用アプリなのですが、特にGmailの受信メールをさばくのにはこのやり方は向いていると思いました。
それというのも仕事のメール中心となる自分のドメインのメールアカウントなどでは単純な「アーカイブ」ではなく内容によってそれぞれのメールボックスに振り分けているし、受信箱に置いたままにしてあるメールもたくさんあります。それらはMailBox.appのように振り分けて済ましてしまえるタイプのメールも、改めて見渡すと多いことに気付きますが、敢えてそこに置いておきたいものもあるわけです。
不満な点としては、HTMLメールの画像が一度のオープンできちんと表示されることが少ないことや、複数アカウントの運用ができるのですが、アーカイブされたものは全てのアカウントがまとめて表示されてしまうこと。ラベル分けもできません。二つ目については逆にその方が良いという人もいると思いますが。
こうなって欲しい点としては、Gmail以外のメールに対応すること。ただ、そうなるとこのアプリの良さが消えてしまいかねないので難しいところかもしれません。iOSでは手持ちのメールアカウントは全てGmailを通して受信するというくらいの思い切った使い方の方が合っているのでしょうか。
それから、アーカイブはアカウントごとにまとめて読めるようにして欲しいです。ラベル分けもやはりできたほうがいい。
また、そうやってGoogleに寄り添ったサービスにするのなら、ぜひReaderもこのアプリでさばけるようになって欲しいと思いました。スワイプ振り分けで次々読み進みたいのはメールよりもどちらかと言えばReaderの方だと思うのも、まあ個人的な感想ですが。
ところで今は純正のGmailアプリに戻しています。こちらでもアーカイブボタン一つで同じことができる。要はこういうメールのさばき方もあるのだよということだけMailBoxに教えてもらった感じです。使い心地は大変良く、インターフェイスの良さからか、さわっていて気持ちのいいアプリなので、上に書いたことがいくつか実現されれば(あるいは何か別の提案があれば)また使い始めるのではないかと思います。
ゴールドのMONO消しゴム! トンボ鉛筆創立100周年でカラフルなMONO消しゴムと消えいろPiTが登場 | ギズモド
最初に使った消しゴムはどんなのだったっけ。
トンボのMONOシリーズは1969年からだそうなので、小学校入学時には無かったのですね。
うん、そうだと思う。意外にその辺の記憶は合っている気がします。
あの青いパッケージデザインと、はじめての“プラスチックの”消しゴムを使って容易くきれいに鉛筆の文字が消えたときの小さな感動を思い出しました。
トンボ鉛筆は100周年で新ロゴを採用。この記念のMONOたちにも堂々と使われています。トンボのロゴといえばやはりすぐに思い浮かぶのはアートディレクター河野鷹思さんの手によるもので、これは僕が学生だった頃をフルカバーしている時間尺からしても当然なのだと思います。
新しいロゴも悪くないけれど、もう少し重さも冒険心も欲しかったような気がします。レンジが狭い感じがするっていうのかな。実際の蜻蛉からイメージする軽やかさは感じるのですが。
さて、記念のMONO。欲しいなあ。ギズモドの記事ではゴールド押し、僕はじゃあ、シルバーで。
大人買いする奴、いるんだろうな。
高梨沙羅 ソチへ飛躍 | 朝日
東京五輪招致へ沙羅も案内役!英語で「ウエルカム」 | sportsnavi
数年前から注目され始めたのだと思うけれども、高梨沙羅選手のことはすごい選手が出てきたものだと思っていました。
最近ではテレビ等でプロフィルや子供の頃の映像(といっても現在まだ16歳?!)も流され、より親しみを持ってみられるようになってきたのだと思います。
NHKだったかな、小さい頃の練習映像で上手くできなかった沙羅さんが「お兄ちゃんに怒られる」と泣いていた、そんな姿を見てしまうと胸の中をわしづかみにされたような気持ちになります。
僕にも妹がいますが、特に彼女が十代になった頃からは兄としてちゃんと接することができなかったと感じていて、後悔が消えません。責任とかそういうことも含めて。
今では彼女は良い家庭を持ち、僕などよりも数段立派な大人として生活しているのだけれども、妹やその子どもたちに喜んでもられるようなことをできたらと思いながら、日々の暮らしに汲々としてしまっている(いまだに)ダメ兄貴なのでした。
誰でも思い思いのきっかけや理由で代表選手を応援したりするのだろうけれど、そういうわけで僕もかなり強い(個人的な)思い入れを込めて応援していたりするわけです。
財布を家に。こういうのほんのたまにあったりする。
電車の切符を買う時に気付いた。こんな時に限ってギリギリ。取りに戻れば行き先に間に合わないから飛び乗った。
小銭も僅か。ほぼ丁度往路分しかない。行ったはいいが帰れない。誰かに連絡して借りるか…それとも…、というのが今。
この後明日の朝まで出仕事。朝になったら考えるべーか。
いや、何となくだけれど腹は決まっている。Google Mapで見たところ家まで2時間ちょっとだ。何だ歩けるじゃん。ただ2時間も無駄にするのだとしたら、歩き始めるまでに仕事は切りよく済ませなければ。すぐに戻って引き続き、というわけにはいかない。
そうだな朝まで作業した後、何処かの公園で2、3時間はMacBookの電源が持つだろうからそこらがリミット&勝負。
そう考えるとちょっとワクワクしてきたぞ。
耳に軽い障害?がある。日常生活には問題な、かったのだけれども最近たまに困ることがある。特に仕事の打合せでおしとやかな相手の方だったりするとちょっと苦労する。
iPhoneに簡易集音機的な機能がある事は知っていたし、さらに精度や機能を高められるアプリがある事も知っている。使ってみようかと思っていたけれど打合せの場でヘッドホンというのもアレだなと。
片耳型でBluetooth、しかも骨伝導とのハイブリッド。見た目も補聴器っぽいと言えなくもない(モロ補聴器ってのもちょっとつまらないのでこのくらいが丁度いい)。これ、ベストじゃんと記事を見て思ったの。でも残念!左耳専用だって。僕が使えるのは右耳の方だからこれはアウト。
で、探したらBOSEなどからも片耳ヘッドセットはリリースされていて(お高いけれど)、右耳用もあるみたい。ふんふん、こっちの方向はありだな、と発見させてくれただけでも良い記事でした。