セミの声を聞かないなあと思っていたら気候の関係らしい。
まあ、遅れているだけできっともうすぐあのうるさい大合唱になるのではないかと思っているけれども。
でも数年前にもセミの声をあまり聞かない夏があったな。
普段あるものがないととても気持ちが悪い。
夏本番を象徴するセミにちょっとした異変が起きている。今年の初鳴き日は平年より早いものの、個体数が少なく、例年のような耳をつんざく大合唱とまではいかない。専門家は6月に梅雨らしい天気が続いたことなどが原因とみているが、俳人からは「季語の虫の声が弱々しいと、寂しい」との嘆きも出ている。
夜明け間近の東京の空がブラマンクが描いたように荒々しく、でも清々しかった。
デジカメをすぐに用意できないのが痛い。ちゃんと充電してこういうチャンスを逃さないようにしないとね。ただ、コンデジじゃなくて一眼がそろそろまた欲しいな。
最近とても素敵な写真を載せているブログを見る機会が多い。玄人はだしの写真を撮られる方も時におられて感嘆する事も多いが、そんな事よりもアマチュアならではの遊びや工夫、その方個人のお人柄が浮かび上がるものを見るのが楽しい。たまーにコンデジで工夫の無い写真を撮るだけの自分にとっては勉強にもなる。
写真は光とレンズの面白さ。レンズは道具側でなんとかなるにしても、光を捕まえるのは並大抵ではない。そんな事を思っていると、少なくとも基本的に好きな光がある場所に住んでいたいと思うもの。絵描きが拠点を探すように。例えばごく普通の日中のごく普通の街路樹の葉を見るときに、実家のある田舎のそれと銀座辺りのそれとではまったく違う。これは都市化がどうということもあるのだろうが、地形その他の要素も大きいような気がする。
今の部屋と町は気に入っているので、もうしばらくは“引越病”も治まっていると思うけれども、好きな光があるところという基準で拠点探しをしてみるのもいいかもしれないな。
なんてこった。野茂が引退を発表しちまった。あー悔しいなあ。
いくつもの場面を当時の自分の状況とあわせて思い出すよ。くそー!
大リーグ、ドジャースなどでプレーし、多くの日本選手が大リーグで活躍する先駆者ともなった野茂英雄投手(39)が、現役を引退する意思を固めたことが17日、分かった。
小腹がすいてコンビニに出かけてみれば、
昨日は電池が切れたみたいになっていたので二日ぶりくらいに外に出たのだった。
湿度も気温も高めだけれども悪くない風が吹いていて、こんな夜にだらだらと酒でも飲みながら一晩中歩き回ったらよござんすなあと思いながらセブンで安売り中のおにぎりを一個買ってきて食べた。
グリーンハウス社から発売されたレトロ調USB首振り扇風機というものを買ってみた。
パソコンショップを覗くと「USB家電」と言っていいほど様々なパソコン用USB接続対応製品がある。そのなかでもミニ扇風機と手元用ライトは古くからあるアイテム。この手のものはたまに興味をそそられるものはあったものの、本当に役に立つのかなという気持ちが先に立ってしまっていた。玩具としては物足りないし。
グリーンハウスのこの製品は最初に見た時に気になってから、なんとなく頭の隅に残っていたのだと思う。先日アマゾンを使う機会があった時に、何気なく検索したら販売していたのでつい注文に加えてしまった。
使用感については、正直軽く驚いている。扇風機としての役割をそこそこ果たしてくれている。冷房を付けるかどうか微妙な感じの時は、窓を開けてこれを回せば十分。徹夜仕事の朝方などは(体が疲れている事もあるのだろうけれども)冷やりとするくらい。
見た目のかわいさに加えて、ちゃんと首振りをするところがニクい。要望があるとしたら、上下方向の調整幅が小さい事くらいかな。ちなみに僕が買ったのはボディーも羽根も白のやつ。
たまたまApplestoreの前を通りかかったので、自転車を降りてひやかしてきた。iPhoneには当然人だかり。でも数十分待ったら手に取ってさわる事が出来た。
これはやっぱり、いいなあぁ。始めてでもWeb等の知識だけでメインの機能は使えちゃう。操作感もいい。日本語入力もやってみたけれども、慣れたらこれ、デスク上のキーボードと同じくらいの早さで打てるんじゃないかな。質感やデザインセンスが良いのは周知の通りだが、予想以上。大きさも手頃だと感じた。
手に入れるとしても秋以降と決めていたのだけれども、はてさて、我慢できるかな。