あ、あの曲聞きたいなという曲があって、それはいつか手放してしまったCDの中に入っていた一曲。CDを買い直せばいいのだけれども、当面聞きたいのはその曲だけなので迷い、迷っているうちに一時忘れてはまた思い出す。
こんな時にiTSで買えればいいんだけれどもそのフォークシンガーはシングル曲しか置いていないという中途半端な状態。その曲が吉田拓郎の“「うの」ひと夏 by 高杉”というちょっと変わったタイトルの曲だった。
【ニコニコ動画】吉田拓郎 「うの」ひと夏by高杉
ニコ動に見つかったよ。ラッキー。現在も発売されている音源をネット上で拾って聞くというのは気が引けるのだけれども、ちょっと勘弁しておくれ。
これは武田鉄矢が坂本龍馬役で主演した映画「幕末青春グラフィティ 坂本龍馬」にあわせて作られた曲の中の一曲。拓郎も高杉晋作役で出ていたんだ。テーマ曲とも言える“Ronin”も、こちらはYouTubeにあったのでお気に入り登録した(しばらくは右サイドバーのツールの履歴>>moreの中に表示)。
幕末的空気というか、切羽詰まった感じが身の回りを満たしてしばらく。来年は一気に解き放たれたいと、そんな年末。ホームページを一足早く正月仕様にして里帰り。
良いお年を。
last.fmのガジェットを使っている訳なのだけれども(右のサイドバー)、iTunesで流しっぱなしにしていた曲たちもscrobblingして表示してくれていることに今更気づいた。こうして見ると、やっぱ選曲変だわ、自分。
…しばらく眺めてみて
データベースに無い曲(多分)が流れると適当なアーティスト名を付けて表示することがあるみたい。「桜のころ」吉田拓郎って何だ(笑)。まあ、少しくらいお間抜けなところがあってもいいかな。
…さらにその後
間違いがあまりにも多いので(日本語表記のみ)、last.fmのサイトのフォーラムを見てみたらやはりバグのようだった。Macだけに起こることなのかどうか判らないけれども、書いてある通り以下のようにしたら当面の対策にはなった。次のバージョンですっきり解決されることを望みたい。
1. 環境設定>接続を開く
2. キャッシュを消去するを実行
3. アーティストの画像と情報をダウンロードするのチェックを外す
※ただし、この設定ではlast.fm側では当然アーティストの画像・情報は表示されなくなる。うちではiTunesやlast.fmを鳴らすための母艦となるMacは少し離れたところにあるのでそれでも気にはならないけれども、目の前のMacにスピーカを繋いで鳴らしている場合などはかなり気になるグレードダウン設定になってしまうだろう。