さすがにバレンタインの采配にブレはない。選手も決定的なほどに気を抜いているということはないようだ。順当に行けば優勝できるだろう。マリーンズの選手の面々には想像以上のプレッシャーが掛かっていた事と思う。日本プロ野球の歴史の重み。負けるわけにはいかない大会。ゲームはミズモノだから分からない部分はないではないけれども、ロッテの善戦にさらに感情が入る。ともあれ今のところ、安心して見ていられそうだな。
先勝していたものをチャンピオンチームに追いつかれ、適地での最終戦。主軸の松中もいつまでも眠っていてはくれないだろう。ここで一本でも出てしまった日には大勢は決するのか。ホークス圧倒的に有利。ただしここでひっくり返したならマリーンズの地力が本当に付いたという証だ。やってみろ。頑張れ。
これは、行っちゃうよ。行っちゃうぜ。試合後半二対零。渡辺俊介好投。
千葉(元川崎)ロッテマリーンズ(元オリオンズ)三十一年ぶりのリーグ優勝だって?それって確か中途半端な状態で仙台その他にいた頃だよねえ。金やんが監督をしていたんだ。その後川崎に落ち着いて…、結局そこでは前期優勝とかはしたもののリーグ制覇はできなかったんだ。それが僕が神奈川の真ん中で野球少年だった頃から大人になるまでのこと。その後仕事の都合で東京に住み始めるのだけれども、それと前後してロッテも千葉に移転。いやあ、時代は変わる。時々千葉スタジアムには行っていた。でも今年は見る機会がなかったなあ。虎とのシリーズのチケットとか取れるなら、行ってみたい気がするよ。
追)なんと、九回裏四点差を追いつかれ延長サヨナラ負け。こんなことがあるんだなあ。野球は面白い。まあ明日。阿呆な放送局はこれを中継していないんだよね。馬鹿だね。
ボストンレッドソックスの今年のシーズンが終わった。最後まで諦めない戦いを見せてくれた選手とチームに感謝。戦力がそろわない中でよくここまでやってくれたと思う。
一度見てみたいもののひとつに、世界一のチームの輪の中にいる松井の姿がある。こういう状況になった以上ここから先は仕方がないからニューヨークでも応援するかな。ただ、今ニューヨークでも第三戦目が行われているけれども、彼のチームもピッチャーの駒が足りないという今年の弱点が見え始めているな。とすれば田口くんのセントルイス?それもいいかな。あれだけ頑張っている選手なんだし。
野球と言えば、日本では今日からパ・リーグのプレーオフ。仕組みはちょっと気に入らないけれども面白いのは確か。さらに今年は割合好きな千葉ロッテも絡んでいる。そんなとこかな(やはり若干脱力しているわたくし)。