お昼に松屋のチキンカレー(280円)を食べた。
出先のお得意の近くで。
仕事場に帰るために電車賃160円。
その時点で残金283円。
取り引きしている銀行は全て底をついている。
もう借金をする当てもなし。
それが今のジブン。
割と楽しくやってる。
何かどうしようもないことが起こって今急に銭が必要になったら?
知り合いを起こして頭を下げるか
誰かを騙すか
いきつけのコンビニの親父に頼み込むか
そういうとき馴染みの客やおかみさんがいる
酒場なんかがあるととりあえず選択肢は広がるなあ。
ま、どちらにしても他人に頼るしかなし。
仕事があるだけまし。
屋根と壁があるだけまし。
自転車をもっているだけまし。
妙に運が良く、結果として世渡りをしてる。
バランスが悪いな。
不等辺多角形の
他の角では下手をして行き詰まってる。
すべてせーのでがらがらと
崩れちまってくれればいいのに。
更新止まってます。どちらにしても頻繁に更新されるサイトではないけれど。
年、越せました。おかげさまで。
今月はまだ去年の「利息」を引きずりつつ息をしています。でも去年とは明らかに空気が変わっている(はず)。
新しいページが加わったら、変化した暮らしに慣れてきた証拠だと思って下さい。
駄目だった。いつの間にかハードルはとても高くなっていた。やっぱり友だちの間にこういう話は持ち込むべきではないな。放心しつつ長い時間電車に乗って帰る。帰れば仕事があり、また徹夜。これだけやっても改善されないんだからこれはもう無理なんじゃないか、見込みはないんじゃないかと思ってみても、作っている最中は忘れ、作るものは(自分からみれば)ある一定の線はクリアできていると思う。
またふと思う。これで余計なことに時間を取られたり、考えたりする必要がなくなったわけだからよかったとも言えるんじゃないか。終わりなら終わり。いやおうなくそれは来るわけだし、続くのなら続く。
感じるのは、下にも書いたけれど、「ズレ」。ひとに刺々しく当たっていることに気づいている。人の集まるところには顔を出さないでおこうと思う。象のように誰にも気づかれず、そっと消えていけたらいいと思う。まあ、ずうっと先に。
ここが底だと思っている。物理的にもこれより下はない。路上での暮らしはぼくには健康上、できないだろうし、すべて足を洗ってリセットしたなら少なくとも今よりはいい「暮らし」ができるだろう。
暮らし、とか家計とかって考えたことなかったな。独立してから。だからそれに左右されたこともなかった。テレビで若い人が討論する番組をやっていた。所得とか将来の暮らしを考え、それが少しでもよくなることを目標にしている人が結構いるらしい。それってふつうのこと?少なくとも「収入が多い仕事に就いて云々」という基準で物を考えたことって41年間一回もない。多分これからも考えないと思う。
それでも破綻っていうタイミングはあるんだろうし、その時何かを基準にものごとを設定せざるをえなくなるんだろうな。
でも、まあ続くのなら続く。