数年前からメールに切り替えていた新年の挨拶をほとんど出さなかった。かといって去年からそうしようと思っていたわけではないので年賀状を準備する余裕もなく、その点ではこのブログで軽く挨拶しただけの非常に無精なスタートとなった今年。ともあれよろしくお願いします。
インターネットはまだまだ赤ん坊のようなものだから何かの瞬間瞬間に熱中したりする。でも一方やっぱり向き不向きということはある。年始の挨拶は来年からはまた年賀状にしようっと。大した枚数を作るわけでもなし。と年始早々考えたりするわけだ。
仕事のお年始回りはいつもよりはきちんと。去年みたいに年が明けて初めてあった人に「今年もよろしく」と言ったのが2月に入ってからだったなんてことは、ない。今年は一年通してコンスタントではなくても、最後にニヤリと笑いたいと思っている。だから、はじめがかんじん。
寒い冬なんだと。何十年ぶりかの。でも割合元気でやっている。数年前のココロノサムサに比べればなんてことはない。たくさん自転車に乗っているし、歩いている。ただ、これだけ寒いんだからもう少し雪でも降れば?と思ったりするのは関東南部のように雪が風物詩であったりする地方だから。他方、被害が出るほど積もってしまうのは困りものだけれども、自然相手ではいかんとも。これだけ科学が発達してもその辺の調節一つできないんだよね。科学方面と言えば、この寒さをもっと効率よく暖房してくれる機器ってないものなのかということも問いたいところだ。来月の光熱費の請求を見るのが恐い。
ごめんなさい。2日だったかな、若干酔っていました。近所の大きな門松の一部である松のほんの一本をくすねました。現在焼酎の空き瓶に一枝挿しのように挿さっています。とても正月風です。
株のこととか、企業間のあれこれなど分からないけれど、堀江氏が同時全国放送されるような記者会見で「世界に冠たるインターネット国家」とぶち上げたのはまあ良かったんじゃないかと思う。久しく政治家や科学者・技術屋、芸術家あたりからもそんな威勢のいい言葉を聞いた記憶がない。そのぶち上げがシャボン玉のように儚かったとしても。また、「インターネット国家」というものが我々にとって本当に良いもので必要なのかどうかということは明確でないとしても。たとえば月に人が立つことをその時点で人類にとって絶対必要なことだと思った人がどれだけいるだろうってことと同じ。ビジョンを掲げるってことは悪いことじゃない。