ice cream castles in the sky

五輪版野球案(2時間制野球 Caseball?)

“ナベツネ”氏が五輪で野球をやるならと言うことでこんなことを言ったらしい。[スポーツ報知]

9イニングは長いよ。7でもいいし、5でもいいんじゃないか。ファウルは10でアウト。
試合を時間短縮する。五輪で野球が出るようにしなきゃいかん。

野球は戦力がそこそこ近いチーム同士の戦いでは偶発的要素が勝敗を左右することが多いから、単純にイニングを短くしろと言うのは駄目。事故のようなプレー一つで試合が決まってしまったりすれば実力者がそれを挽回する機会が失われ、上手な野球選手の技術を見て楽しむという野球観戦本来の面白みが消えてしまう。これでは本末転倒で話にならない。また単純に5回終了にしてしまったら玄人好みの9番バッターに何度打席が回ってくると言うのか。
ただ、後段は賛成というか、それも面白いかなと思う。
野球の面白さを引継ぎつつ要素を加えたり削ったりしながら新しいゲームを作る感覚で考えてみたらいい。
こんなん考えてみた。

  • 基本的には9イニング表裏終了時点で点数の多いチームの勝ち。コールドゲームあり。
  • ただし、2時間を超えて新しいイニングには入らない。2時間時点でまだ4回表なら、4回の攻防で終了、試合成立。
  • 延長は勝敗が決するまで行う。延長戦の方式はソフトボールと同じタイブレーク方式。
  • 2時間経過時点で同点の場合次のイニングからは延長扱い。例えば2時間の時点で7回表6対6なら、7回の攻防は通常通り行いそれでも同点なら、8回からは延長戦とする。
  • 攻守ともに遅延行為にはペナルティを課す。テイクワンベースやワンアウトなど厳しいものを。

とりあえずそうして2時間はみっちりと密度濃く戦う。乱打戦でもテンポの遅い試合でも、2時間戦えばその趨勢は見えてくる。本来の9イニング野球での味わいは損なわれるかもしれない。ただ、繰り返すがこれは野球ではない。野球風味の新ゲームだ。時計を睨みながらの作戦立案もまた面白いではないか。時間切れ間際の大逆転とか、もつれた試合をどう逃げ切るかなどはここでも楽しめる。
野球は野球でほぼ完成された最高に面白いスポーツなのだから、それはそれとしてこういうものもあってもいいのではないかと思う。オリンピック競技用または国際大会用としてもいいし、何なら独立リーグなどでこの形式でシーズンを戦ってみるのも良い。
蛇足ながらこの野球風のゲームを時間枠を決めて行うという意味を込めて”Caseball”と名付けてはどうだろう。
代案、修正案歓迎。
五輪版野球案(2時間制野球 Caseball?) | rolling moor.

日当たりと植物

拠点を探すにあたって優先順位の上位に日当たりの良さを考える。
ただ引越回数が増えてくると何度か日当たりの悪い部屋にも住んだ。それぞれ仕方が無い理由があった。
今住んでいる部屋も日当たりが悪い。それでも暗い印象は無いし人が独り暮らす分には問題ない。問題は植物には辛いということ。割合明るくても植物にとっては栄養となる直射日光が足りないのは拷問だ。

鉢植え4体と暮らしている。数の増減はあれど、必ず植物とともに生きている。
他者と暮らすことを望む気持ちがある。人間とはありそうもない。他の動物にストレスなく一緒にいてもらう環境や状況では無い。となれば植物と暮らす道を選ぶわけだ。

植物とは相性が良い。出会った連中を枯らしてしまうようなことはほとんど無かった。ゴミ捨て場に捨てられていた者を連れて帰って元気になってもらったこともあるし、友人宅で枯れかけていた者を救出したこともある。気味悪いかもしれないけれど、気持ちが通じ合っていると思っている。それは昆虫や小動物にたいしても言えることなのだが犬猫同様、この状況に連れ添わせるのは可哀想だ。それはきっと迷惑だと思う。

子供の頃、空に手を伸ばせば指先にてんとう虫や蝶、トンボがとまった。もう少し歳をとったら奴らともまた暮らせたらいいな。言葉は必要無いから、日本以外の場所でもOK。
今は植物のこと。この環境でも最大限光に触れられるよう工夫はしているけれど、早急に日当たりの良い場所に移ることが望まれる。

オリガミiPhoneスタンド

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在宅時机の上にiPhoneスタンドがあると便利。ちょっと動画を見る時に必要、またスリープ時にも刀掛けのような置場があると良いと思った。Amazon等で見るとそんな小物がいくつも出てくるが買うほどのものでもない。

手持ちを利用してこんなものを用意した。CD用の小さなブックエンドにドアストッパーを両面テープで固定。

まあまあ使えるがiPhoneが乗っていないときには卓上の見栄えが悪い(というほど片付いてもいないが)。

lifehackerにこんな記事を見つけた。使い古しのiTunesカードで作ってみたら最適なものができた。折りの深さで角度も変えられて良好。

何を気持ち良さGal(ガル)か

デザインが連れて行ってくれるところを、「本当はこうあってほしいところ」という風に仮定してみよう。

さて、デザインが万能だなんて思っていない。特に人間が施したデザインなどというものは怪しい。

着地点とか着地するっていう言い方をする。好ましいデザインて何か。

「すっきり納まる気持ち良さ」だと思っていた。一言で言えば。気持ちのいい事は嬉しい。ただ、何を気持ち良さGalかはひとそれぞれで、もちろん多数の共通項となっている部分も無いではないのだが。例えば自分のことを言えば、とんでもない混沌の中にあるひとひらや、背徳感にまみれたような部分にそれを感じる事もあるわけで、というかどんなもののなかにも何かしら見つけ出したいと思うタイプなので面倒だ。

デザインというのはその多数の共通項をさらに洗練させたり、そことはちょっとズレているポイントをミキサーに放り込んで取り込んでいったりするテクニックの事なのではないのかな。それは素晴らしい事だし、目指したい部分でない事も無い。どうしても違和感が残ってしまうのは、「多数の共通項」という部分に本当の価値を見いだせない自分がいるからなのだろう。

時には目隠しをして自由を奪った上で速い車に乗せてみたい、とかそういうこと。深夜、巨大な蜘蛛に頭上をゆっくり通り過ぎて行かれる時の気分を想像してみたり。

変(な)頭痛

馴染みのある頭痛は頭の奥がズキンズキンと痛むのだが、この3、4日頭の外側から釘で刺されるような痛みに悶えていた。

こういうの若い頃一度経験がある。もっと極所的だったけれども。当時は会社を休んで病院へ行ったんだ。精神的なものだと言われ、もらって来た薬を飲んだらあっさり良くなった。

今は医者に行く余裕も無いし、アレと同じかなと思って甘く見たら時間がかかった。精神的?確かに滞っている物事がいくつか気になっているし、考えていることが頭の中で多重衝突しているブブンもある。それは状況でしかなく、ストレスとは関係ない。ストレスって知らないし。

喘息と同じで薬を使わずに我慢して直すとスッキリとは行かない。何かしら嫌な感じが残っている。まあたいしたこたぁねーだろう。

Reading List

このページ右袖のReading ListにはWebサイトを作り始めた頃からの古い知り合いや“Vox”でご近所さんだった方々、元々ネット以外の知り合いのサイトなどをGoogle Alertをごにょごにょポンと(要はRSSを使って)表示していた。

それこそVoxのご近所表示のようにそのサイトの更新状況を知らせてくれて便利だったのに、だったのに。GoogleはReaderの停止と時をほぼ同じくしてAlertも止めてしまっていたらしい。使えねえな。

そういうわけでとても以前からなんだかんだ言いながらも使っていたサービスBlogPeopleを整備し直して置いてみることにしたわけ。ずっと細々と表示はさせていたのだけれど中身はおざなりになっていたのでちゃんと機能してくれるかどうか不安だったが何とかなっているみたい。末尾に広告が出るようになっちゃったのは気に入らないけれどまあ仕方ないか。意外に同様のサービスって無いんだよな。愛用していたMyBlogLogもYahoo!に取り込まれた末に切り捨てられてしまったし、老舗のBlogRollingも止めちゃったみたい。

BlogPeopleが今ひとつだったのは更新状況がきちんと反映されないことが多かったから。登録URLの最後のスラッシュの有る無しのために機能しないこともあったらしい。でもそのくらいのことは自動処理してもらいたいところ、という気もする。

いや、当ページの更新自体をもっとちゃんとしたほうがいいし、その他にもやることたくさんあるのは判っているんだけれど。

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