ice cream castles in the sky

MyBlogLogメモ

ウェブツールとしては今とても気に入っているMyBlogLogなのだけれども、おかしな現象が起こっている。右袖のサイドバーに置いている“New with Me”やゑにしのページのrecent readerのデータの大部分が消えてしまった。
ご近所のデータは無事みたいなので、私が何かやらかしたのかなあとも考えたのだが思い当たらない。まあ、蓄積しなければならない類いのデータではなく、最近どうかというようなことが表示できればいいのでそれほど深刻ではないのだけれども何か気持ち悪い。こういうときに外国のサービスだと気軽に質問もできないのもアレだ。

福田繁雄さん死去

もちろん誰でも(どこかで知らないうちにでも)作品を見たことがあるような第一人者なのだけれども、そんなことよりも「この人しかいない」っていうタイプのデザイナーでした。福田繁雄さんの作品はデザインとかイラストとかの枠を大きく飛び越えて福田繁雄という作品だったのだと思います。ユーモアのセンスが抜群でそれをも図案や空間に表現できるほんとうに数少ない人。

時計とカレンダー

此処は仕事場でもあるのだけれども咄嗟に見ることができる時計とカレンダーがない。一昨年引越して来た時に部屋に合う気に入りそうな奴を探そうと思ったのだけれども果たせずそのまま。
部屋にいる時にはイコール常時Macが立ち上がっているから日付も時間も(大好きなボストンの時間や天気まで)知ることはできる。
問題は外出する時。Macを寝かしつけてから仕度を整えていて、あれ、ちょっと時間ヤバいかな?何時?って時に(そういう事がとても良くある)パッと見られない。腕時計が好きではなく、もう何年もしていないから、結局携帯を引っ張りだしてONにすることになる。めんどい。
また、打ち合わせで人が来ている時に話し込んでいればMacは自然に寝入ってしまうので「じゃあそれは来月の3日に」なんて時に、来月の3日って何曜日だっけ?あれ、カレンダーは?
そうこうするうちに今年は引越をしたい気分。次の部屋が決まるまでここはこのままでいいかな。万が一様々な要因で引越をスルーすることになった場合はその時に考えよう。

模様替え2009

昨年末につい流れでやってしまったここの模様替えは「年越しバージョン」で終了。まとまり過ぎというか、大人し過ぎというか自分らしくない感じが早くも強くなって来てしまった。
今回はその時に最後まで迷ったテンプレートにしてみた。デザイン的な変更はまだしていないけれども(必要ないかもしれない)、コードはあちこち変えてフィットさせたのでちょっとメモ。
• アーカイブの日付表示の変更
前回の時に各記事の日付表示を変えておいたので、それはそのまま流用。今回は右サイドバーのアーカイブ内の表示をいじった。このテンプレートのサイドバー(右側)の幅がアーカイブのドロップダウン表示に合わなかったからという単純な理由で。サイドバーの幅を変えることも考えたけれども、現状のバランスが良いので日付表示を変えることにした。
今までは2008 年 December (8)という表示だったものをDecember 2008 (8)に変更。
languagesフォルダの中のja.poファイルをpoeditで開き、“%2$d 年 %1$s”という箇所を原文通りの“%1$s %2$d”にして保存して(ja.moファイルを書き出して)アップロードした。
•「続きを読む」
アーカイブページなどで“Read the rest of this entry”と表示されていた所を気分的に“続きを読む”に変えた。
テンプレートフォルダの中のindex.php、single.phpの該当箇所を単純に書き換え。ついでにarchive.phpの<?php the_excerpt(); ?>の部分も<?php the_content(‘続きを読む »’); ?>に変えてみた。表示的には満足のいくものになったけれども、問題ないかな。
その他CSSとかもろもろいじって、こんな感じに。

MacWorldの時代の終わり

hero20090106Appleにとっての最後のMacWorldは静かに幕を閉じた。最後の基調講演を任されたPhil Schillerは緊張がモロに表情に出ていたけれども、応援するような観客の歓声(穿った見方をするようだけれども、サクラが結構いたんじゃないかな)に徐々にペースをつかみながら仕事をこなしていった。黙々と、サプライズ無しで。
もうしばらく前からトレードショー参加については後ろ向きになっていたし、必要な時に彼らのペースで人寄せをして発表会を開くやり方が板について来ていた。AppleStoreも好調で、誰もがふらっと立ち寄る様子はそれぞれの街に馴染んでいる。時代は変わったのでしょう。そう考えるとMacWorld東京には行っておいて良かったなあ。
また、個々の商品については特に、期待されていたiMacやMacminiについての話が無く、MacBook Pro 17のみに終わったことは象徴的だったと思う。各プロダクトが成熟してきているのは間違いなく、一つ一つのマシンをしっかり丁寧に仕上げて行くという方向が示されたという点で。夏と冬の大イベントでみんながびっくりするようなモノを出し続けるなんてことがいつまでも続けられる訳が無いしそういう事ばかりでも逆に困るといえば困る。Macはエンターテイメントでも宗教でもなく仕事と暮らしに密着したツールなのだから。オトナになることはちょっと寂しいけれどもね。
iMacとMacminiについては遅かれ早かれアップデートされるでしょう。どちらも製品のマップのなかで必要な位置にあるマシンだから。確かにMacminiについては若干微妙ではある。ただ、このポジションに何かがなければならないとすれば名前やコンセプトがいくらか変わるとしても空席にすることはないと思う。まあ、私が待っているのがこのクラスの製品だからという(希望的な)こともあります。

スティーブ・ジョブズからの手紙

• アップルCEOのスティーブ・ジョブズが自身の健康問題について手紙を公開 – GIGAZINE.

親愛なるアップルコミュニティへ
10年ぶりに、Macworldの基調講演の準備に追われることなく家族と休日を過ごしています。
残念なことに、Philip Schillerに基調講演を執らせるという決定が、私が死の床にあるという記事を含めた健康問題についての噂などで新たな混乱を招いてしまいました。
私や皆さんが、明日からのショーを安心して楽しめるように、非常に個人的なことを皆さんにお知らせすることにしました。
ご存知のように、昨年中、私は体重を落としていました。理由は私にも医師にもわかりませんでしたが、数週間前、この根本的原因を解明して体重を回復させることを第一と決めました。
幸いにも、検査の後、医師は原因がわかったようです。ホルモンバランスの不均衡が、健康に必要なたんぱく質を身体から「奪っている」のだそうです。血液の精密検査の結果、以上の診断が正しいと確認されました。
これらの健康問題に対する療法は比較的簡単で、既に治療を始めています。ですが、私の体重が一週間や数ヶ月で急激に落ちたのではないように、回復にも時間を要し、今年春の終わりまでかかる見込みだと医師は言います。私は、療養中もAppleのCEOを続けます。
今まで11年間、私は、自分が持っている以上のものをAppleに捧げてきました。私にApple CEOとしての任務を果たす能力があるか否か、取締役会に問います。アップルコミュニティの皆さんが私の回復を応援してくれて、常に私がAppleにとって何がベストであるか考えてきたということを分かってくれていると信じています。
言いたかったこと以上のことを書いてしまいました。以上が私の言えることの全てです。
スティーブ

あー、よかった。
後は明日早朝(深夜)の“Big”サプライズを待つばかり!

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