ice cream castles in the sky

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キウイスタイル

夜、テレビ番組でふと見た「キウイスタイル」。太古から続く自然が生きているかの国でも、イギリス人入植のころから自然破壊は増して来た。人間なんていなければ良かったんじゃないかとも思う。
この星が死んでいくのを目の当たりにしなければいけない時代に生きている。具体的な破壊の図には涙が流れる。でも、では自分は何をしているか。ゴミ出しの選別はきちんとしているか。その他にも気にしている部分は当然あるけれど、いい加減なところがかなりある。
ニュージーランドにはトンネルは3本しかないそうだ。それで時間がかかったと言う日本人にひとりのおばちゃんが言っていた。それでもあなたは目的地に着いたでしょう?回り道のおかげで見えて来るモノもあるんだよって。
森を山を切りくずしてトンネルを掘ってしまえば自然にとっては取り返しがつかない。あなたが回り道をしてかかった1時間かそこらで守れたものの大きさを知って下さいと言っているようにも聞こえた。
「キウイスタイル」とまではいかなくても自分のライフスタイルについて、もう少し考えてもいいな、そう感じた。

きっと

「伝わらない」っていうんじゃないね。きっと。やりとりはあったわけだし。みんなたいへんな時期なんだ。だから相手に少しずつ我侭を言いたくなっちゃう。また、いいことあるよ。きっと。

走る。逃げ切る。

ここしばらく様々な手を打ちました。誰がどう見ても沈むしかない船を、進まないまでも何とか浮かべておこうと切るものは切り、捨てるものは捨て、掴める藁を掴んだということです。かなり泡食ってやりました。まだまだ継続中でもあります。さて、どうなるのでしょうね。
…んと、この後自分の現在の状況についてなど書きはじめたのですが、公の目に止まるところに書くのは憚られる内容になってきたので止めときます。どーもかなり具合悪いみたい。
表現力の欠如なのか、結構ツヨイヒトなのか。わりと近いと思っていた人にもそんな状況は伝わらないようでした。ま、悪くはないね。単なる気まぐれと思われている分には。

the end

見られる方面によってはいままでと何も変わってないじゃんといわれるかもしれないけれど、これはひとつのお終い。破綻。降参。
あ、仕事の方向や流れが変わってきている、あるいは変わる予定があることを指しているわけではなく、もっと全然別の(そう、だから人によっては下らなく見えたり、全く見えなかったりするモノ)キープしていたブブンの破綻。降参。
たまたまいろんなタイミングが重なったりするもんだす。

ふぅ

駄目だった。いつの間にかハードルはとても高くなっていた。やっぱり友だちの間にこういう話は持ち込むべきではないな。放心しつつ長い時間電車に乗って帰る。帰れば仕事があり、また徹夜。これだけやっても改善されないんだからこれはもう無理なんじゃないか、見込みはないんじゃないかと思ってみても、作っている最中は忘れ、作るものは(自分からみれば)ある一定の線はクリアできていると思う。
またふと思う。これで余計なことに時間を取られたり、考えたりする必要がなくなったわけだからよかったとも言えるんじゃないか。終わりなら終わり。いやおうなくそれは来るわけだし、続くのなら続く。
感じるのは、下にも書いたけれど、「ズレ」。ひとに刺々しく当たっていることに気づいている。人の集まるところには顔を出さないでおこうと思う。象のように誰にも気づかれず、そっと消えていけたらいいと思う。まあ、ずうっと先に。
ここが底だと思っている。物理的にもこれより下はない。路上での暮らしはぼくには健康上、できないだろうし、すべて足を洗ってリセットしたなら少なくとも今よりはいい「暮らし」ができるだろう。
暮らし、とか家計とかって考えたことなかったな。独立してから。だからそれに左右されたこともなかった。テレビで若い人が討論する番組をやっていた。所得とか将来の暮らしを考え、それが少しでもよくなることを目標にしている人が結構いるらしい。それってふつうのこと?少なくとも「収入が多い仕事に就いて云々」という基準で物を考えたことって41年間一回もない。多分これからも考えないと思う。
それでも破綻っていうタイミングはあるんだろうし、その時何かを基準にものごとを設定せざるをえなくなるんだろうな。
でも、まあ続くのなら続く。

いつの間に

白髪が増えているみたい。