BOSTON — Curt Schilling could be throwing off a mound by January after having shoulder surgery Monday that keeps him on target to pitch by the middle of next season if he decides to return.
The Red Sox’s former ace had his right biceps tendon and labrum repaired and there was no meaningful rotator cuff problem as feared, Dr. Craig Morgan told The Associated Press after completing the operation in Wilmington, Del.
ともあれ手術は成功とのこと。ほっと一安心。
BOSTON — Red Sox right-hander Curt Schilling announced in a radio interview on Friday morning that he will have shoulder surgery on Monday, and thus, won’t have a 2008 season. -mlb.com
こっちにも書いたのだけれども、シリングが右肩を手術することになった模様。少なくとも今季は絶望らしい。いま結構ショックを受けている。残念でならない。
この写真のシーンの時に感じた小さな予感は、当たって欲しくないと思い続けていたんだ。きっと彼は帰ってくると信じたい。
プロ野球の実行委員会とオーナー会議が18日、東京都内のホテルであり、次期コミッショナーに前駐米大使の加藤良三氏(66)が就任することが正式に決まった。7月1日に就任し、任期は3年。根来泰周(やすちか)コミッショナー代行(75)は今月末で退任する。
フィリーズの田口が移籍後初めて古巣カージナルスの本拠地に戻り、ファンから熱烈な歓迎を受けた
6回に「代打・田口」が告げられ、満員のファン総立ちの拍手に包まれた。相手ベンチも拍手に加わった。軽く帽子を取って応えた田口は「あれ以上長く応じると泣きそうだった」と話した。
今週ボストンと対戦するフィラデルフィアにおいて、出場機会に恵まれずなかなか調子を上げられない田口選手だけれども古巣のファンは歓迎。堅実にプレーし、シーズン中何度か決定的な仕事をする選手だけに、首脳陣は上手に使い続けてほしいなと思う。
ボストンの先発左腕ジョン・レスターが快挙!
レスターが最後の打者を空振り三振に仕留めると、バリテックがレスターを抱き上げ、選手たちが駆け寄ってきた。昨季のワールドシリーズ制覇を思わせるお祭り騒ぎが終わると、フランコナ監督が偉業を達成した左腕を抱き締めた。レスターが客席に向かって帽子を上げたとき、ファンの盛り上がりは頂点に達した。
昨季はがんを乗り越え、世界一を決めたワールドシリーズ最終戦にも先発したレスター。メジャー3年目にしてベテラン並みの体験をしてきた24歳も、「永遠に忘れられない出来事だ。特にファンが素晴らしかった。私が(本拠地で)投げた中では、1、2を争う大歓声だった」と感激していた。 from Major.jp
ボストンのローテーションは皆個性的で大好きなのだが、サウスポーというだけでポイントが上がっちゃうところもあり、生でMLB.TVを見ながら仕事を忘れて興奮してしまった。その経歴も話題をよりドラマチックに見せてくれる。しかしレスターの持ち味は淡々とした投球。この日もキャッチャーでキャプテンのバリテックが「7回が終わるまで、ノーヒッターに気付かなかった。球数が100くらいだったからブルペンをちらりと見たら、誰も準備していないのでおかしいと思った」と言っているくらい。この淡々と仕事をこなす、もの静かで職人的なところがまたいいんだ。
ボストンはメンバーが揃って落ち着き、落ち着くとやっぱり極端に強いなと思ったのもつかの間、またも故障者が出て投打の歯車も狂ってしまった。今年はこんな感じでずっと行くのかな。それもまたドラマチックで悪くないけれども。
最も毎年多かれ少なかれそうやってシーズンは続くのだし、多かれ少なかれという言い方をすればどのチームだってそうだ。
ただ、それでも上位に付けて勝ち越し数が5もあるのは頼もしい。ここで水入り、試合の無かった昨日に続いて2日休めたという事もある意味ラッキーだったかも。まあ、明日はダブルヘッダーになっちゃったけれども。
ここのところで残念だったのは、どんな場面でも試合を維持し作り直してくれた投手、ジュリアン・タバレスが戦力外になってしまったこと。開幕当初の登板時には「ちょいメタボ?」と感じたお腹とか、その後も去年ほどの球の切れがないような気がしたこともあり、不安定感は確かにあった。この結果にはさまざまな要因(ダイゴさんのボストンレッドソックス応援日記に詳しく書いてある)はあるのだろう。でも、かつて実に頼りになる投手だったことは間違いないし、もう少し様子を見てあげてほしかった。
投手については、そう言うわけで今年はトラブルが多いので、その都度顔見せ的に若い投手が投げる。彼らが皆なかなか期待できる内容を見せてくれている。そういう底上げがあるのはベテランにはちょっと辛いが、チームとしては嬉しい事だし、ファンとしても期待して止まない。
MLB全体で目に留まるのはレイズの躍進とカブスの好調。どちらも割合好きなチーム。レイズは今年名前を変えるとともにとてもスマートなチームカラーになったような印象。ただ同リーグ同地区なのでほどほどにしてもらいたいってのはある。
カブスは割合昔から好き。ア・リーグはもちろんボストンだけれどもナ・リーグではカブスだった。小熊のマークのクラシックスタイルのキャップも持っていたし、サミー・ソーサとは誕生日が同じで親近感があった:)。まあ、このチームが好きなのはあの蔦の絡まるリグリーフィールドと小熊とシンプルでカッコいいユニフォームのせい。つまり見た目重視であって、チーム事情について精通しているわけではない。ローテーションもちゃんと言えないし。
ナ・リーグというと西地区では今年もアリゾナが強い。でも、単なる勘からお仕舞いには今年からトーリ率いるドジャースが抜けてくるんじゃないかと予想。