ice cream castles in the sky

Posts Tagged: アート・デザイン

道具

Willcomの新製品。ちょうどそろそろ交換と思っていたので購入を決めて予約した。工業デザインの第一人者、山中俊治氏がデザインしている。W-SIM(ウィルコムシム)という小さなモジュールを抜き差しする事で利用形態が大きく広がるという触れ込みでプロトタイプが発表されたのが春先だったかな。ほとんどその時のデザインのまま製品化されたことが嬉しく、モノの持つ力に引かれた。予約したのはシンプルな電話機と通信用のUSBアダプタのセット。僕の使い方にちょうどいい。割引に適用されるポイントもたくさんたまっていたしね。余計な機能はいらない(カメラやゲームなんて携帯に付いている必要なんてあるの?)のだけれども、W-SIMを使った展開の例としては所謂スマートフォンというものも発表されている。これはこれで面白そうではある。

大切な時間

Apple Store Ginzaで行われたFileMaker Fun Nightというイベントを聞きにいって来た。FileMakerは今やりたいと思っていることには外せないソフトで、何としても自由自在に使えるようになりたいのだけれども、普段デザインに使うソフトとは若干勝手が違い、なかなかモノにできないでいた。

FONTに関わる悩ましい日々について

真打ち登場と行った所だろうか。モリサワが“モリサワパスポート”なるサービスを開始するとのこと。要はフォントワークスの“LETS”の二番煎じ。料金はさすがに強気でLETSの倍くらいする。
OS Xへの移行を促すには確かに決め手になるのだろうなあとは思う。でもこれでOS Xでもモリサワが標準なんてことになってしまうのだったら嫌だなあ。

ユニフォーム

プロ野球関係で「叩かれた」といえば、新生オリックスバファローズのユニフォームがある。原因はその前後のいきさつや、あの球団またはオーナーをプロ野球再編騒動の張本人とするような世論があったと思う。その時期にアレを出して来たらそりゃあ拒否反応を示す人もいるだろうと理解はできる。

チャリティーカレンダー展

11月は個人的な恒例行事が多いのです。
すでに20回以上開催されているこの展覧会には何回目からだろう、友達が出品しています。12人のアーティストの皆さんの毎年おおっと思わせてくれる表現力と何よりも継続する力はさすがだと思っています。

なかなか

きのうは、汐留にできたアド・ミュージアム東京へ行って来た。
第56回広告電通賞の展覧会の最終日。
あたらしく受賞した方々や会社の「仕事」の他に、江戸時代から現代までの広告の歴史が展示されていた。一片の広告が鮮やかにその時代を振り返らせてくれる。流行歌なんかでも同じような空気を思い出すことができるけれど、全く違う切り口からよりはっきりした絵、色の付いた風景を連れて来てくれる。広告ってやっぱり面白い。