ice cream castles in the sky

聖火再び暗雲 チベット延期

clipped from www.chunichi.co.jp
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19日から行われる予定だった中国チベット自治区での北京五輪の聖火リレーが延期されることになった。16日付の中国各紙が北京五輪組織委員会の話として報じた。日程は「未定」としている。中国当局がチベット問題の再発などを恐れていることが背景にあるとみられる。
 聖火リレーは当初、15日に重慶市から四川省に入り、19日にはチベット自治区、22日に青海省、25日から新疆ウイグル自治区を回る予定だった。しかし四川大地震の影響で四川省での日程はリレー直前に変更。今回はチベット自治区、青海省を後回しにして、17日から新疆ウイグル自治区で行うことになった。
 異例の日程変更について香港紙明報は、治安面で重大な問題があったと指摘。青海省とチベット自治区を結ぶチベット鉄道(青蔵鉄道)や新疆ウイグル自治区カシュガル市での爆破計画を当局が事前察知したとしている。
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中国のメンツのためだけに続いている聖火リレー。
最近のメディアが五輪待望論調一色になりつつあるのも気になる。別にオリンピックやるならやってもいいし、やるならそれなりに競技中継も見るだろうけれども、それで問題点を隠してしまっているのはおかしい。

要はメディアとかマスコミとか以前にスポンサー様のご都合ってわけね。

Clipmarks

下で使いはじめたツールはClipmarksというもので、これもまた割合古くからあるツールだったらしい。
その割にあまり見かけなかったのはウエブの中で彷徨う方面が偏っているからなのか、実際にそれほど普及していなかったのか、はたまた単純に普通の引用と勘違いして見落としていたのか。
いずれにしてもこれはかなり使えるツールだと思った。こことは別にvoxというブログも使っているのだけれども、そちらで出会ったサイトで使われていた。
ブログサービスによってははじめから某ニュースサイトと連携して写真や記事をワンタッチでクリップ引用できるようにしているところもあるけれども、Clipmarksは同様な手軽さをMT等のブログシステムでもスマートに実現させてくれる。加えてSNS的側面という重要なキーワードも備えている。
SNSって、結局試さなかったな。mixiなんて毛嫌いすらしていた。食わず嫌いだったのかもしれないけれども、友達が使っている画面を見せてもらった時にダメだこりゃって思っちゃった。ただ、一時期の自分がそうだったように、太平洋の真ん中に人知れず石ころを投げ入れ続けるようなのもちょっとアレなのかな、と。
外へ広く目は向けつつ、分かり合えそうなところから気が合いそうな奴からコミュニケーションを始めて行くということなのだろう。気がつけばそれは現実でのやって行き方と同じなのだった。その上でインターネットならではの何かが出来そうな予感をみんなが感じている。そんな状況かな。そんなわけで、voxなんだけれども、これはまた改めて。

田口、古巣で熱烈歓迎 2打席目に中前打

clipped from mlb.yahoo.co.jp

フィリーズの田口が移籍後初めて古巣カージナルスの本拠地に戻り、ファンから熱烈な歓迎を受けた
6回に「代打・田口」が告げられ、満員のファン総立ちの拍手に包まれた。相手ベンチも拍手に加わった。軽く帽子を取って応えた田口は「あれ以上長く応じると泣きそうだった」と話した。

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今週ボストンと対戦するフィラデルフィアにおいて、出場機会に恵まれずなかなか調子を上げられない田口選手だけれども古巣のファンは歓迎。堅実にプレーし、シーズン中何度か決定的な仕事をする選手だけに、首脳陣は上手に使い続けてほしいなと思う。

北京五輪聖火 雲南省のチベット民族の街へ

clipped from www.fnn-news.com

北京オリンピックの聖火リレーは11日、初めて中国・雲南省のチベット民族の街に入った。今まで以上に厳重な警備の中、リレーは、日本時間11日午前10時半ごろにスタートした。
チベット暴動から3カ月、聖火リレーが初めてチベット民族の街にやって来た。
聖火リレーは、華やかな民族演舞に包まれながらスタートした。
雲南省シャングリラは、中国チベット自治区と隣り合わせの標高およそ3,300メートルの街で、住民のほとんどがチベット民族となっている。

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長野での騒動、コキントウ来日、地震もあった。
何も変わっていないように見えても大きなうねりは続いているのだと思う。

.Mac > Mobile Me + iPhone

3giphoneofficialpic03.jpgさようなら、.Mac(ドットマック)。こんにちは、Mobile MeiPhone 3G。 
WWDC08にて発表。大方の予想通りとはいえ、実際にジョブズの口から聞くと震える。ただ発表されても年内発売くらいかなと思っていたところ7/11発売とは「予想ガイ」だった。価格設定についても(日本での価格はまだ正式には発表されていないけれども)その、ガイ。びっくり。
 .MacのMobile Meへの進化ははじめから使い続けていたものにとっては、立派な成長が嬉しい。ただ、もう少しプライスダウンがあっても良かったんじゃないかなぁ。確実にユーザ増は見込めるわけだし。
その他、OS X10.6がSnowLeopardというコード名で開発されていることが発表され、開発者達には現地午後に公開されるとのこと。とても気になるけれども、基本的には情報は漏れて来ないはず、ではある。
 新しいMacの発表は無かった。まあ、一度に全部期待しても仕方が無いか。目玉が多すぎると焦点がぼけるし。
 あ、ちょうど今早速 .Macメンバーへのお知らせメールが来た。
今までのメールアドレスはそのまま使えるのは当然として、新しいme.comのアドレスも使えるとのこと。つまり、今までがhogehoge@mac.comだったら、hogehoge@me.comも使えるらしい。へぇー。

初夏のシクラメン

cyclamen02.jpg花のいのちというと儚いものの例えだけれども、3月にここに載せたうちのシクラメンさん、12月に八分咲きの状態で頂いて以来まだ咲いてくれている。
さすがにここへ来て気温が上がったこともあり日中は元気をなくすが、夜中は徹夜作業を励ましてくれるかのように足を踏ん張る。
次の冬の開花のことを考えたら、しおれ気味の花は摘んでしまった方がいいのかもしれない。でもそれはしたくないので水を上げる度にもう十分だよって話してみたがどこ吹く風。
今はどこまで行けるのか付き合ってみようという気持ちになって来ている。
そういうわけで今はすっかり家族のようだけれども、以前はシクラメンという花を手元に置きたいと思ったことは無かった。布施明が歌って大ヒットしたあの歌が、多分原因。子供心に「大人の世界の何か微妙な部分」を歌っているのは判ったし、加えて小椋桂のあのメロディーが決定づけた。自分とは関係のない世界の淀んだ光の中にある花という印象。
数年が経ちフォークシンガー的な側面からの興味でたまに小椋桂の曲を聞くようになり、そのオリジナル版によってやや印象が変わった。本来の雰囲気を知り、「驚いたように」や「疲れ知らずの」の部分の歌い回しが違うんだぜなんて友達に知ったかぶり。
そもそもシクラメンがどんな花かなんて知らなかった。そんな状態で変なイメージを貰っちゃったものだから実物を知った後もそれが邪魔をした。
こうやってそばに置いてみて、ようやく花本来のイメージに置き換えることができたような気がする。自由だけれどもけなげで、何より美しい。葉との対比やそのフォルム。冬の花の女王は悠々と初夏の光を浴びている。

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