祝開幕!
いま初戦が終わったばかり。
我がボストンはアーリントンでテキサスと対戦。シリングが完全復活の快投を見せ、キャプテンバリテックやオルティスらが大活躍の打撃、最後はこれも復活のキース・フォルクが締めるという大勝利!
今年も熱い戦いが始まった。
My Brand New Eden
Trackbackのうえ引用していただいた「やまかず音楽日記」さんの記事で、以前すげー気に入っているんですよと紹介した山田タマルが今まさにメジャーデビューしようとしていることを知った。(ここのところうちのアクセスが増えていたのはそーゆーことだったのね)
時々オフィシャルサイトを覗いては下北でライブか、行ってみよーかなーなどと思っているうちに身辺にいろんなことが起こり難しくなってしまっていたここのところ、そんなことが動いていたんだねぇ。
音楽などが好きで、それなりに好みがはっきりしている人なら誰でも一度や二度経験があると思うのだけれども、ふと出会った若い才能が大きな舞台に飛躍する瞬間に立ち会い、何となく遠くへ行ってしまったなーとしみじみする、なんてことが。山田タマルはもっとじっくり見て聴いていきたかった、そういうタイプのひとだと思っていた。資生堂のCMに使われた”My Brand New Eden”をやはり「やまかず音楽日記」さんがリンクされていたサイトで試聴してみた。いい曲だと思うし、うまく展開していってくれればいいなと思う。少し前にmF247で配信されていた“朝が来る”も、あれ、少し雰囲気変えたのかなって思っていたんだ。嬉しいのはそういう曲も今回のように他の人が作曲した曲も、しっかり山田タマルの曲になっていることではある。まあ、これだけの個性はちょっとやそっとのことでは揺らぐもんじゃない。これからもとても楽しみだけれども、小さなライブハウスでじっくり聴くのは、もう難しくなっちゃうのかなあ。それと、iTMSでの配信は、もうやらないの?(BMGって今SONYなのか。じゃあしばらくは無理だな。何てこったい)
この町で
学生の頃帰り道小田急線でよく寝過ごした。たいしたことをしていた訳ではないのに妙に眠くて熟睡していたものだ。とんでもなく乗り過ごしてしまったことも何回かあるけれども、たいていは降りるべき駅を少し過ぎたあたりで目が覚める。後数秒早く目覚めていれば何てことは無かったのに。
隣の駅から折り返して帰って来る、夜も更けた人気の無い小さな駅の風景。夕べ夢のように同じ風景の中にいた。
実家から事務所へ通うことになったこの数日感じていることがある。改めて見回すとこの町はなんと美しい素敵な町だったのだろう。大地があり大気がやさしく充ち、花が咲く町。人と自然が多少の諍いはあっても、根っこのところでは手をつなぎ続けていることを強く感じる。思わぬ巡り合わせでこういう事態になってしまったことを難しく考えていたのだけれども、この年回りでこういう機会を得たことは僕にとってよかったのかもしれないな。
そういうわけで小田急線を含む往復の4時間が一日の睡眠時間。毎日通っているわけではないから平均すれば一日3時間くらい?なーんだ今までよりも眠れてるじゃん。意外に体調がいい訳だ。
何十年ぶりかで寝過ごした隣の駅のベンチに座りながら、あぁ帰って来たんだなと実感できた。
数日前に書いたぐだぐだ
表裏のブログが同時に調子悪くなる事ってあるのかな。
どちらも再構築しようとしたらindex.htmlがからっぽになっちゃった。
身内の介護(といってもたいした事は出来ない)のために20数年ぶりに実家で暮らし始めているのだけれども、ネット環境はPHS。
ちゃんと仕事に利用できるような回線が引けるまでにはもう少しかかる。
ブログは以前にも似たような症状に陥った事はあるんだ。
事務所に行けばバックアップがあるから修復も難しくないとは思う。
そんなわけで、一休み。
これって「ホームページってもののありかた」も見直してみようよっていうどこからかのメッセージなのかなあ。
もともと不規則な生活とめちゃくちゃな仕事スケジュールを、きちっとしなければならない病人のスケジュールに併せるとどうなるかっていうと、単純に言えばどこにも眠る時間がないという事みたい。
笑っちゃうくらい早い時間に終バスは終わってしまうのだけれども免許を持たない僕は公共交通機関に頼らざるを得ない。
今まで住んでいたところを一旦引き払うのもまだこれから。
引越は慣れているとは言ってもねぇ。
細かいあれこれを考えても仕方が無いなと思えてくる。
今しなければならない事は何かという事も次第に澄んで見えてくる。
やはり仕事。黙々と仕事をしよう。
もちろん父親の事はする。
問答無用に何か手伝いたいと思える相手がいるという事は幸せな事なんだろうと思う。そういう相手が身内を含めて何人かいる。
ずぅっと先、もう2,30年もたてば自分が今の父親の年齢になっているのだということは知っている。
ぼくは独りだから自分の身をどう片付けるかは意識があるうちにちゃんとしなければならないのだろうと思ったりもする。
こういう立場に立ってみると、今まで考えたこともない、そういうことを考える。
年金を貰えるあても無いしなぁ(いや、政治がどうこうという以前に払っていないし)。
その頃またこの実家に帰ってきているのだろうか。
それとも糸が切れたまま、どこか遠い町で気楽に酒でも飲みつつ…。
まあ、いいや。
なるようになる。
そんなことよりも仕事。
停滞している事を動かすこと。
インテルが入ったMacintoshの導入時期の検討。
この状態が一段落した後の最高の仕事環境の構築のこと。
上を向いて
そんなわけでバタバタさ。
でもそんな中でもこの言葉だけはメモしておかなければならないって言葉があったんだ。
アサヒコムが共同電で伝えていた。
野茂がキャンプ地入り メジャー昇格に意欲 2006年03月05日19時18分
ホワイトソックスとマイナー契約した野茂が4日、キャンプ地の米アリゾナ州トゥーソンに入り「メジャーでやるために契約した。楽しんでやりたい」と意欲をのぞかせた。
野茂は「最初がマイナーなのは分かっている。(メジャーの投手陣に)アクシデントがないと上がれないのも分かっている。それは苦じゃない」と、待ち受ける厳しさは十分に承知している。「ここ2年、いいゲームを見せられなかった。メジャーに上がることができれば、いい投球を見せたい」と話した。野茂は今年が米球界12年目で、メジャー昇格を果たすと7球団目になる。(共同)
特にここ「最初がマイナーなのは分かっている。アクシデントがないと上がれないのも分かっている。それは苦じゃない」
絶対的に大応援する。野茂、頑張れ。
追)今日の日刊スポーツでは首脳陣の要請に応えてブルペンで32球を投げたと報じていた。野茂はやはりユニフォームが似合う。やってくれそうな気配がぷんぷんする。