2005年の瀬
軽い身体の変調があり、毒には毒と焼酎を四五杯流し込んだ後、「食い勝とう」と、また食えるうちに旨いものを食っておこうとなか卯へ親子丼を食べに(なか卯の親子丼はなかなか旨いのだが本当に久しぶり)外へ出た。昭和通りの信号を待つ間、行き交う車の助手席に若い女性が多いことに気づく。ああ、イブか。なんだかそういう処から随分遠くへ来ちゃったのかなあ。とまれ、頑張れ世間。
さて、帰ったらまた仕事。後どのくらいもつんだろうな。20年なのか、2年なのか。神のみぞ知る?
ストーブリーグ
WARP 山田タマル
名前とジャケットに惹かれて何気なく試聴してみたら、割合好みだったことと低価格もよろしかったので購入してみたのがしばらく前。今ではかなり好きなアルバムとなり、最近では一番聞いているかもしれない。UAって歌手が登場して以降、UA系ともいえる女性ボーカリストが増えたような気がする。もちろんUA以前にもかすれた声で気怠げに、ちょっと突き放すように歌う歌手はいたわけだけれども。山田タマルもどちらかといえばUA系といえなくもない(改めて聴いてみるとそうでもないか(笑)、声質はともかく)。やはりiTMSで今気になっている安藤裕子
なんかもそうかな。ただ、それぞれ個性はしっかりあるし、だからこそ好きになった。山田タマルは単なる青空ではない空に浮かばせてくれるような不思議なスケール感と深みがあって、それでいて重くならない感じが気に入っている。そういう意味ではジャケットのシュールな絵は雰囲気を良く表しているのかもしれない。
訃報
名将、仰木彬監督の訃報にふれて
素敵な写真がここにあります。
良い記事はここです。
(写真も記事もすでにリンクが切れているようです。以下の引用はそのasahi.comから)
三原は「花は咲き時、咲かせ時」と言った。自身は師匠から教えられたこの言葉そのままに、野茂、イチロー、田口らを大リーグへと送り出した。
門限なんて作ったら僕が真っ先に破るだけだから。