Willcomの新製品。ちょうどそろそろ交換と思っていたので購入を決めて予約した。工業デザインの第一人者、山中俊治氏がデザインしている。W-SIM(ウィルコムシム)という小さなモジュールを抜き差しする事で利用形態が大きく広がるという触れ込みでプロトタイプが発表されたのが春先だったかな。ほとんどその時のデザインのまま製品化されたことが嬉しく、モノの持つ力に引かれた。予約したのはシンプルな電話機と通信用のUSBアダプタのセット。僕の使い方にちょうどいい。割引に適用されるポイントもたくさんたまっていたしね。余計な機能はいらない(カメラやゲームなんて携帯に付いている必要なんてあるの?)のだけれども、W-SIMを使った展開の例としては所謂スマートフォンというものも発表されている。これはこれで面白そうではある。
真打ち登場と行った所だろうか。モリサワが“モリサワパスポート”なるサービスを開始するとのこと。要はフォントワークスの“LETS”の二番煎じ。料金はさすがに強気でLETSの倍くらいする。
OS Xへの移行を促すには確かに決め手になるのだろうなあとは思う。でもこれでOS Xでもモリサワが標準なんてことになってしまうのだったら嫌だなあ。