ここのところサイトを整理したことや書いておきたい事柄ができて割合更新するようになったこともあり、おざなりになりがちだった自身のページにも少しは手を加えてみようと、そんな気持ちが湧いてきている。
実に今更ながらではある、faviconを付けてみた。いや、一時期付けていたことはあった。ウェブのあれやこれが物珍しくて楽しかった頃。
faviconについては、photoshopでは未だに作れないのかなと検索してみたところ、あるブログの記事からICOFormat.pluginというプラグインがある事を知った。これは素晴らしい。仕事にも使えそう。…kishin designさん、ありがとうございます。
以前のブログに「あわせて読みたい」というサービスのブログツールを付けていて、そのリンクから出会ったあるブログを時々読むようになった。そちらがMybloglogというサービスを使われているのを見つけて、これは何じゃろと思い自分でも付けてみたのがページ右袖の中頃にある赤いやつ。これはSNSの一種といえばいいのかな、でもmixiのように閉鎖的なものではなく、自由で緩い繋がりを実現してくれるもの。日本語化されていないこともあってまだ使い切れていないような気もするけれど、緩くやっているからいいの。
緩いと言えばTwitterというサービス。上に書いたブログさんはじめあちこちで見かけたり、専門書まで出ているのを知って気にはなっていた。ただ、流行り始めた頃手をつけそびれ、おざなりな状況も手伝いそのままに。
何かぽろっと一言更新をするのって面白そうで、かなり以前は普通の掲示板CGIをコンパクトにデザイン変更してブログのサイドバーにインラインフレームで押し込んだりしていたっけ。そういうわけなのでTwitterはシステム的にはとても興味があった。おまけにTwitter利用者どうしが(これまた)緩く連結される仕組みもいい。
以上、今頃始めた事への言い訳でした。
そういえばTwitterの日本語版が出たのって割合最近らしい。そんな事も知らなかった。
※チベット関連をふたつ
テレビとネットで見た長野で起こった事を書こうとしていたら、前置きが長くなっちゃったので別記事に。
MLB.TVがマイクロソフトのsilverlightで視聴する方式に変わってくれたおかげでMacでスムーズに見られるようになった事(日本のYahoo動画とかGyaoとかも早く移行すればいいのに。こーゆーところ、トロいよなあ。例えば学校だったらクラスに3人くらいは必ずいる生徒(=Mac)を無視するなんてことできるのかってんだ)と、ies4osxを使ってWindows版IEの表示確認ができるようになったことによって、最近とんとWindows機を立ち上げる必要も機会もなくなった。
来年の確定申告には使ってみようかと思っている事と、たまにテレビをそれで見ること以外何の役にも立っていない。
Windows版のSafariやiTunesを試してみるくらいかな。あ、そーゆーわけでUbuntu (Linux) を入れてみたんだ。サーバにでもするかと思って。まあその辺の事はまた,今度。(次の記事に続く)
GoogleのサービスであるGmailをとても便利に使っている。ただ、GoogleのCEOがAppleの取締役に選任されていたりするのにも関わらず、Safariで使う場合に不満があった。メール送受信など基本的な部分については問題が無かった(つい最近Safariのバージョンアップで日本語文字入力が変になる事もあったりはしたが)けれども、ラベルの色分けやチャット機能等他のブラウザで出来る事が(使わないとしても)できない事に対して。それもMacOS X日本語環境上のSafariで、という限定的なものだったのでなおさら。Gmailの使用言語を英語に切り替えるとそれらは使えた。
しばらく前に新機能などについては順次対応して行くというアナウンスがあった。でもそれは「新機能」についてで、既に取り残されている部分すらあるのだから、どうせ他環境と同じ全ての機能を使うことはできないのだろうと思っていた。
それが、今日見たら(ざっと見た限り)全てクリアされていた。やれば出来るじゃん。これでFireFoxの出番が少し減るかな、いやそれは大して変わらないか。
話を少し拡げると、Macを使っていてたまに不満が出る事の8〜9割はこの日本語環境下での使い勝手。はじめの頃はそれを気にするほど使いこなせていなかったし、世の中の9割のPCにはWindowsが入っているってことを知った頃(それでも自分の回りにはほぼ100%Mac使いしかいなかったけれども)には、少数派では仕方が無いか(日本語環境を用意してくれているだけ有り難い)と思っていた。でもこれだけAppleが会社としての体力を付けてきて、MacOSの「実質シェア」も高くなってきている昨今、さらなる躍進を期待したいからこそ言いたい。欧米言語版で出来る事なのに日本語版では出来ないという事のいくつか、なんとかならない?.Mac(ドットマック)のサービスについてもそう。Apple社のアンケートみたいなものがある度にそれは書いている。そう思っている人は少なくない。海を越えて気持ちが届くといいな。
Safari3.1は調子が良いのだけれども、気になる点も無いではなくてそのひとつがGmailがとても使いにくくなってしまったということがある。
コマンド+スペースで入力言語を変えようとすると入力フォーカスが違うエリアに飛んでしまうなどMacのキーコンビネーションとぶつかりまくり。別のテキストエディタで書いたものをペースト(コマンド+v)することすらできない。
仕方が無いからエディタ上でテキスト全選択してそれをそのまま摘んでぐぐっとGmailに落とすという方法をとって取りあえず凌いだ後、Googleのブログ検索をしてみたところすぐにこの記事が見つかった。
[.Nat Zone:Safari 3.1 + Gmail で Shift が使えなくなるバグの解決法]
Nat 様、ありがとうございます。
なるほど英語表示ね。確かにこれなら大丈夫。
チャット画面を表示したいために時々英語表示にはしていたのだけれども、ここしばらくは日本語表示のままだった。迂闊。
http://www.apple.com/jp/safari/download/
朝一にソフトウェアアップデートにてインストールして感動した。このバージョンはすごい。美しくて兎に角速い。
まだざっと見ただけだけれども、日本語の禁則処理問題も良くなっているような気がする。
一部まだ正しく表示されないページもあったけれども、そのページはちょっとスタイルシート自体がおかしいのかも。cssを全く使っていないページや、きちんと記述してあるページでは大丈夫なんじゃないかと想像している。
もしかしたらiTunesもSafariのエンジンを使っている?そちらもなんとなく表示が速くなったような気がする。気のせいかな。
(4/1追記)
ここへ来て禁則処理の不具合がまた目につくようになってきた。しかも自分のページにまで。何か設定を変えたっけ。それともソフトウェアアップデートが何か書き換えた?これは気持ちが悪い。
そういえばMLBが開幕して、(プロキシをいじり易い<大きな声では言えない)FireFoxをまたよく使うようになってからというような気が。拗ねちゃった?いや、冗談でなくアップル製品はそれをやらかす(気がする)ので。
そういうわけでこちらはMTでこしらえてみた。前に使っていたのはバージョン幾つの頃だったのだっけ。何となく名残はあるものの、テンプレがわからんっ。いや、要はモジュール組み込み型になったというだけなのだし、理解してしまえば前よりも簡単だとは思うのだけれども。
05年末から現在までのぐだぐだをこちらにインポートしてみたこと。サイドバーに「リンク」と、これも懐かしい「ブログロール」を付けてみたこと(相変わらず挙動が重いのでしばらくして外した)。さらにいろいろ試さなくちゃ。タグクラウドが(今頃何だが)面白いので、遡ってタグを付けて回っている。そんなことしている場合じゃねーぞ。