ice cream castles in the sky

チベットから

週末のニュースふたつ。
ダライ・ラマ14世と、チベット仏教ナンバー3というまだお若いカルマパ17世がそれぞれドイツと日本のマスコミのインタビューに答えている。
タイミングとしてはチベット特使と中国政府代表との非公式対話を持ち帰り分析した結果を受けてのものだと思うけれども、今まであまり表立った発言をする事を控えてきたという次世代のリーダーが会見した意味は何かと考えると興味深い。
私が感じたのは焦りと警告。チベット側には時間がなく、中国側も危ういものを抱えている。それに利権や資源にといった様々なモノタチが世界中から絡みついている。さて、最終的に何者がコントロール(できるうちに)するのだろう。

この季節

雨が降って気温が下がり
ストーブまでごそごそ用意し始めたり
何もしたくなくなり
ソファに丸くなって毛布をかむる
山積みの案件に背中を向けて

遅ればせながら

ここのところサイトを整理したことや書いておきたい事柄ができて割合更新するようになったこともあり、おざなりになりがちだった自身のページにも少しは手を加えてみようと、そんな気持ちが湧いてきている。
実に今更ながらではある、faviconを付けてみた。いや、一時期付けていたことはあった。ウェブのあれやこれが物珍しくて楽しかった頃。
faviconについては、photoshopでは未だに作れないのかなと検索してみたところ、あるブログの記事からICOFormat.pluginというプラグインがある事を知った。これは素晴らしい。仕事にも使えそう。…kishin designさん、ありがとうございます。
以前のブログ「あわせて読みたい」というサービスのブログツールを付けていて、そのリンクから出会ったあるブログを時々読むようになった。そちらがMybloglogというサービスを使われているのを見つけて、これは何じゃろと思い自分でも付けてみたのがページ右袖の中頃にある赤いやつ。これはSNSの一種といえばいいのかな、でもmixiのように閉鎖的なものではなく、自由で緩い繋がりを実現してくれるもの。日本語化されていないこともあってまだ使い切れていないような気もするけれど、緩くやっているからいいの。
緩いと言えばTwitterというサービス。上に書いたブログさんはじめあちこちで見かけたり、専門書まで出ているのを知って気にはなっていた。ただ、流行り始めた頃手をつけそびれ、おざなりな状況も手伝いそのままに。
何かぽろっと一言更新をするのって面白そうで、かなり以前は普通の掲示板CGIをコンパクトにデザイン変更してブログのサイドバーにインラインフレームで押し込んだりしていたっけ。そういうわけなのでTwitterはシステム的にはとても興味があった。おまけにTwitter利用者どうしが(これまた)緩く連結される仕組みもいい。
以上、今頃始めた事への言い訳でした。
そういえばTwitterの日本語版が出たのって割合最近らしい。そんな事も知らなかった。
※チベット関連をふたつ

月桃

海が目に浮かぶような歌が好き。
五月から六月、うりずんと呼ばれる過ごし易いこの季節に咲き始めるのが月桃の花だそうです。
月桃ゆれて 花咲けば
夏のたよりは南風
緑はもえる うりずんの ふるさとの夏
月桃白い 花のかんざし
村のはずれの石垣に
手にとる人も今はいない ふるさとの夏
摩文仁の丘の 祈りの歌に
夏の真昼は青い空
誓いの言葉 今もあらたな ふるさとの夏
海はまぶしい 喜屋武の岬に
寄せくる波は 変わらねど
変わる果てない 浮世の情 ふるさとの夏
六月二十三日 待たず
月桃の花 散りました
長い長い煙たなびく ふるさとの夏
香れよ香れ 月桃の花
永遠に咲く身の花ごころ
変わらぬ命 変わらぬ心 ふるさとの夏
作詞・作曲:海勢頭豊
うた:朝霧舞
(写真:photolibrary

長野・聖火騒動の裏側

4/28に引用掲載した文章を書かれたアリさんが出演されるイベントがあるようです。

〔日時〕5月11日(日)19:30〜
〔会場〕阿佐ヶ谷ロフトA
〔出演〕アリ@freetibet、針谷大輔他

詳しくは以下のリンクで

i-morleyには、その他にも情報が渦を巻いています。

ボストン一喜一憂

先週、ようやく落ち着いて来たのかなと書いたとたんインフルエンザにやられ試合に出られない選手続出のボストンなのだった。一度歯車が狂うとなかなか戻らず、ついに一昨日まで5連敗。それでもニューヨークはもっと下位にいるところが奥ゆかしいけれども(ふふん)。
ただ、どれも悪い試合ではなかった。みんないつも通り懸命に戦っていたし、オルティスなんてセーフティバントを試みようとしたり(前に転がらなかったからよかったものの、それはいくら何でも無茶だって)、別の日には微妙な内野ゴロでファーストにヘッドスライディングしてみたり!これってすごい事だと思う。日本人で例えれば王や落合が全力疾走、頭から突っ込み!とゆーのと同じようなものだもの。アウトになって戻ったベンチで涼しい顔をしていたけれどね。オレは子供の頃からこういう野球をやってきたのさってなもん(そんな表情だった)。
その間バクホルツのようやく本領発揮の好投もあり、勝たせてあげたかったな。
昨日はレスターが素晴らしく切れのある球を投げパペルボンに繋いで零封!久しぶりの勝利に酔うことができた。今日の松坂もなかなか良く、連勝に貢献してくれた。
でもね、インフルエンザの選手が戻ってきたと思ったら、今度はけが人続出…。エルスベリに続いてドリューも負傷、とうとう外野の控えがいなくなっちゃった。シーズンはまだまだ長い。ここが我慢のしどころ。

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